2/23 Release

BEADY EYE“DIFFERENT GEAR, STILL SPEEDING”
Sony Music Japan International
SICP3048-9(初回限定盤:CD+DVD), SICP3050(通常盤:CD)


リアム(オアシス)の新バンド、ビーディ・アイが遂に始動!!

 2009年の夏にオアシスからノエルが去り、その後、残されたメンバー、リアム(Vo)、ゲム(Gt)、アンディ(Gt)、クリス(Dr)と結成したバンドがいよいよアルバムをリリースする。正直、どうなるか物凄く不安だった。しかし、この音源を聴いたとき思った事はただ一つ。ノエルがいたら絶対にこのアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』は生まれて来なかったという事だ。各曲「○○っぽい」と言う人達もいるだろう。でもそれがどうした!これは、リアムが悲しみと孤独の中で、いろんな事と戦いながら創った曲たちであり、彼の今まで歩んできた軌跡とも言えるアルバムなのだ。何度聴いても胸が熱くなる。特に12、13曲目には何度も泣いた。オアシスを愛したファンからすれば、言いたいことはたくさんあるだろう。でも頭を真っ白にして聴いてほしい。この最高のアルバムを??。(LIMO)






3/2 Release

ザ・クロマニヨンズ“流線型・飛び乗れ!!ボニー!!”
ariola Japan
初回生産限定盤CD:BVCL-167/168, 通常盤CD:BVCL-169, 7インチアナログ盤:BVCK-3


ザ・クロマニヨンズ、初となる両A面シングルをリリース!必聴!

 現在、「ザ・クロマニヨンズ ツアー2010-2011 ウンボボ月に行く」全国ツアーを敢行中のザ・クロマニヨンズから、また新しいロックンロールが届いた。今作はバンド初となる両A面シングル。“流線型”は真島さんの手による、ミドル・テンポのポップソング。ハーモニーが美しい、ちょっと渋いナンバーだ。どちらの曲にも言えることだけれど、60’sのビートバンドのような雰囲気があるシングル。リッケンバッカー(ビートルズを始め、THE WHOなどが使用したギターメーカー。もちろん、現行でもかなり高いです)、かなり欲しいですね。金があれば、ね。“飛び乗れ!!ボニー!!”はウエスタンの香りがする、これまたアレンジが60’sっぽいロックンロールナンバー。サビでジャラジャラ鳴るギターがかっこいいです。是非、このシングルとライブで盛り上がってください!(林)






2/16 Release

ONE OK ROCK“アンサイズニア”
A-Sketch / AZCS-2012

新曲“アンサイズニア”と、昨年の日本武道館LIVE DVDを同発!

 冒頭の雄叫びから、新しいアンセムの誕生を予感させ、武道館のライヴでも1万人の観衆の心を掴んだ圧倒的なダイナミズムが押し寄せる。そのメッセージは、Ansewer is near(アンサイズニア)=「答えを探そうと悩み巡り巡っても、最終的に戻るのは複雑な考え方ではなく極単純でシンプルな思考」。そう、ヴォーカルのTakaがライヴのMCで言っていたことと通じる。複雑に絡み合った現代社会で、彼らはシンプルな発想で正面突破を試みる。その姿勢こそがロックと言える。M3“アンサイズクリア”は表題曲のアンプラグドVer.で、切ないメロディがより浮き彫りに。M4“To Feel The Fire”はスティーヴィー・ワンダーのカヴァーで、彼ら初の試みだ。さらに、昨年11/28に行われた日本武道館でのライヴをほぼ網羅し、特典映像も収録したDVD『THIS IS MY BUDOKAN?! 2010.11.28』も同時発売!(田代)






Now on sale

GRAPEVINE“真昼のストレンジランド”
PONY CANYON / PCCA-03330

バイン史上最高傑作の逞しき名盤!! 成熟の末に突き抜けたポップ感

 前作から約一年振りとなるニュー・アルバム『真昼のストレンジランド』が各方面で最高傑作の呼び声高く評価されているが、その称号に偽り無し!と断言できる名盤が誕生した。だからといって、キラーチューンの応酬というわけではない。無骨なまでにロックと対峙することで築いた、完成度の高い12曲。なんとも理想的なアルバムの形なのである。クールで渋みある世界観は変わらないけど、そこからこじ開けた光の眩しさを音像から受ける感触の違いそして、シングル“風の歌”というポップ性をラストに置くことで大きな感動を残していく。聴き終わった時の余韻は何かを問われている感覚になる。基軸である歌ものが全面に押し出されてるのも嬉しいとこだし、演奏力の高さも凄まじい。聴きどころがあまりにも多い、まさに音楽的な作品。これがライヴで化けると思うと震えが止まらない。(松木)






2/23 Release

sleepy.ab“Mother Goose”
ROCKER ROOM/PONY CANYON / PCCA-03352

北海道が生んだ至宝“sleepy.ab” 6枚目のオリジナルアルバム

 アルバム・タイトルの〈マザーグース〉とは、英国に古くから伝わる童謡、子守唄、数え歌などの総称、またはそれらを作った者が特定されていない田舎の女性作家たちを指す。つまり、今作は12編の現代の寓話集とも言え、sleepy.abとしては珍しくコンセプチュアルな1枚となった。日常的なポップソングとしてシングル・リリースされた“街”“君と背景”の2曲も、この並びで聴くと大きな流れに沿ったストーリーの一部に思える。時間や場所を行き来するような成山の世界観は、21世紀の日本から、19世紀の英国へタイムマシーンで移動するかのよう。そこに“ドングリ”“かくれんぼ”といった郷愁を喚起させる楽曲や“シエスタ”“夢織り唄”といった眠りを誘う楽曲もあって、さらにギターや独創的な楽器を扱う山内の奇才ぶりも折り重なり、リアルなのに夢心地な時間が過ぎていく。(田代)






3/2 Release

V.A.“More SQ”
SQUARE ENIX / SQEX-10238

ゲーム音楽のカヴァーを集めた“SQ”最新作の全貌が明らかに

 『ファイナルファンタジー』シリーズなど、ゲーム音楽の名曲カヴァーを集めた、SQUARE ENIX MUSICが放つコンピレーション=“SQ”シリーズの第三弾は、今までにない圧倒的なボリュームでお届け。先日発表になった全参加アーティストは、ROCKETMAN、JABBERLOOP、Shisotex、→Pia-no-jaC←、サケロック、sasakure.UK、Idiot Pop、ELECTROCUTICA、mouse on the keys、SPECIAL OTHERS、RE:NDZ、畠山美由紀 meets 平戸祐介トリオ、栗コーダーカルテット(収録曲順)という、このシリーズならではのジャンルを越えた豪華ラインアップである。しかも、各アーティストの愛情とオリジナリティに溢れたアレンジが、名曲に新風を吹かせていて個人的に大感激。ゲーム音楽が好きな人はもちろんだけど、音楽好きにぜひ聴いてもらいたいなぁ……ってことで来月号でこの作品を徹底解剖! お楽しみに!(逆井)






Now on sale

THE MODS“LIKE OLD BOOTS”
ROCKAHOLIC / RHCA-17

 1981年のデビューから30周年を迎えたザ・モッズ。彼らが日本のロック・シーンを切り開かなければ、日本のロックは現在、違った風景になっていただろう。その後、レーベル移籍、自らのレーベル&オフィス〈ROCKAHOLIC〉の設立、数年前はメンバー脱退もあったが、どんな時も止まらなかった。コンスタントに音源を発表し、ツアーを続けた。絶えずロックがある、そんな姿勢が今作でも伝わってくる。今もロードの途中……。(田代)






2/23 Release

ACIDMAN“scene of“ALMA”〜オオキノブオ チリ&ボリビア紀行〜”
EMI Music Japan / TOBF-5695

 20thシングル『ALMA』のPVが完成するまでを綴ったドキュメンタリー映像。設営中の電波望遠鏡〈ALMA〉を目指してチリへと飛び立ったオオキノブオ(Vo&Gt)。そこで目の当たりにした宇宙への愛にかけるチーム・ALMAの想い。満点の星空の下で響いた“ALMA”への感動。オオキが馳せる宇宙のしくみと現代に繋がるメッセージ。結成当時からテーマとするこの関係性と彼の信念がこの映像を通しても知ることができる。(松木)






Now on sale

THE BAWDIES“LIVE AT AX 20101011”
Getting Better / VIBL-493


 もはや飛ぶ鳥を落とす勢いのTHE BAWDIES。ちょっとご紹介が遅れてしまったけれど、昨年の渋谷AX公演を収録した彼らのキャリア初となるライブDVDがリリースされている。ツアー中、不慮の事故によりやむなくライブをキャンセル、そして復活、この日のステージに立ってパフォームする四人の姿は、自信と喜びに満ちている。今年も、すでに話題となっているTHE SONICSとのツアーも発表され、ガンガンやらかしてくれそうだ。(林)






Now on sale

SpecialThanks“SEVEN LOVERS”
KOGA/Grooovie Drunker Records / KOCA- 63

 『SEVEN COLORS』『SEVEN SHOWERS』と7曲入りミニアルバムを2枚リリースし、満を持してのフルアルバム。タイトルは7組のLOVERS(恋人達)なので、全14曲収録。以前からあるメロディック・パンクな魅力に加え、横ノリなダンサブル・ビート、80'sな質感、スカ、Misakiが切なく歌い上げるバラードまで、どの曲も完成度高し! 今年は全国ツアー含め、ライヴをガンガンやる年になるので、近くの街に来たら駆けつけろ!(田代)






Now on sale

Pay money To my Pain“Remember the name”
VAP / VPCC-80649 初回盤(CD13tracks+DVD), VPCC-81696 通常盤(CD14tracks)


 約2年ぶりとなる3rdアルバム。昨年、マキシ『Pictures』をリリースし、AXワンマンを成功させた辺りから、より高みに達した感はあったが、M1“This life”から、リリカルな音像と奥行きあるスケール感に心震わされた。“Deprogrammer”などはバンド・サウンドと絶妙なデジタル音が融合し、より凄みを出している。最早、ラウド/スクリーモだけでは語れない、まさに彼らが提唱する「ハートロック!ハートコア!」と言える。(田代)






2/16 Release

吉井和哉“LOVE&PEACE”
EMI Music Japan / TOCT-45041

 シングルとしては2009年1月にリリースされた『ビルマニア』以来、約2年振りとなる新作。ほぼ全曲本人の演奏により構成され、より吉井和哉の世界観が凝縮された3曲。表題曲『LOVE&PEACE』は安易にも頻繁にも使われる「LOVE」と「PEACE」をもう一度見つめ直すストーリー。言葉の意味を、その真髄を確かめ合うことの尊さを知る傑作。翌月にリリースされるアルバム未収録のカップリングも要チェック。(松木)






2/23 Release

桑田佳祐“MUSICMAN”
TAISHITA/SPEEDSTAR RECORDS
VIZL-560(初回生産限定“MUSICMAN”Perfect Box), VICL-63600(CD通常盤)
VIJL-60700〜1(アナログ盤)

 なんと約9年振りとなるニュー・アルバムが見事な復活劇で遂に完成。序章やインタールドなどない、箸休めを全く必要としない大ボリュームの17曲。王道ポップにのせて、世代感や日本の伝統文化を醸し出しながら、現代へと向けられたメッセージの数々。わくわくもするし、考えさせられたりもする。すべての音が桑田佳祐という天才に歓喜しながら鳴っていることも全編を通して伝わってくる。選ばれし音楽家の名盤だ。(松木)






2/9 Release

[Champagne]“I Wanna Go To Hawaii.”
RX-RECORDS/UK PROJECT / RX-041

 これはもう「UKロックとメロディック・パンクを融合させ〜云々」という紋切り型の説明も必要無い、完全にシャンペイン印の全12曲が詰まっている。M1“?”の次のフィールドに切り込む日本詞の鋭さ、続くM2への繋ぎもシビれる。M3“Rocknrolla!”なんて、完全に新しいロック文体じゃないか! そして“city”は聴く度に、まだ苦渋を味わっていた時代へ手をふる、彼らの新たなロックンロール・アンセムとして胸を打つ。(田代)






2/2 Release

ROTTENGRAFFTY“FAMILIARIZE”
PINE FIELDS RECORDINGS / PINE-009

 昨年4月、4年間の沈黙を破り3rd Mini Album『This Word』を発表、惜しげも無く歴史を放棄しての新境地も話題となった。試練と挑戦によって更に磨きがかかった楽曲のセンス、迫力に心のガードを剥ぎ取られ、飾らない言葉で赤裸々に歌われる歌詞に気持ちをえぐられ、そして勇気を与えられる。2/11神戸を皮切りに全国30本に及ぶツアーも。彼らの思いを生で、直接、全身で受け止めてみてほしい。きっと何かが変わるはず。(佐々)






2/16 Release

THE MUSIC“SINGLES & EPS:2001-2005”
EMI Music Japan INTERNATIONAL
TOCP-70977,78(初回限定生産:2CD+DVD), TOCP-70979,80(通常盤:2CD)

 ザ・ミュージックがデビューして今年で10年になる。当時まだ10代だった彼ら。あか抜けない4人だったが、彼らが産み出した音たちは、それはもう驚くほど新鮮で斬新だった。ロブ(Vo)の奇妙な踊りは当時〈オクトパス・ダンス〉と呼ばれ、その姿は誰もを釘付けにした。そんな彼らの2001〜2005年までのシングル(EPS)たちを集めた初・ベストがリリースされる。ロブの脱退、解散と噂されているが、必ず戻って来てくれると信じてるよ!(LIMO)






2/2 Release

MOGWAI“Hardcore Will Never Die, But You Will”
Rock Action Records/PIAS/Hostess
初回生産限定盤 ROCKACT55CDXJ, 通常盤 ROCKACT55CDJ

 昨年メタモルフォーゼでの来日公演も記憶に新しいグラスゴーの雄、モグワイがおよそ2年半ぶりとなる7thアルバムをリリースする。轟音と静寂、真っ白なノイズ、神々しくさえあるサウンドスケープ──彼らを構成するお馴染みのピースは健在だが、スーサイドを思わせる陶酔的なビートにうなされるM2やM7、ギターロックの表現を拡張するM8など、新機軸も打ち出し、バンドの充実が見て取れる。近年の停滞感を突破した意欲作。(近藤)






2/2 Release

GRUFF RHYS“HOTEL SHAMPOO”
HOSTESS / OVNI003J

 優しい声でささやくように歌うは、スーパー・ファーリー・アニマルズ(以下、SFAと略)のフロントマン、グリフ・リース!そう、彼の4年振りのソロ・アルバム『ホテル・シャンプー』が到着!95年のSFAのツアー以来、泊まる先々のホテルからアメニティをもらってくる収集癖がついたという彼が、その思い出の品々(??)を元にアルバムを制作。そんな、お茶目なグリフと一緒に世界中を旅してるようなアルバムです!4月来日決定!(LIMO)






2/2 Release

Tokio Hotel“DARKSIDE OF THE SUN”
UNIVERSAL INTERNATIONAL
UICO-1203(デラックス・エディション:CD+DVD), UICO-1204(通常盤:CD)

 ドイツでは知らない人がいない!と断言していいほどのモンスター・ロック・バンド、トキオ・ホテル!ヨーロッパはもちろん、アメリカや南米でも大人気の彼ら。エッフェル塔の下で行ったパフォーマンスにはなんと50万人もの人が集まったバンドなのだ!昨年12月には、初来日ショウ・ケースを披露したのだが、ビル(Vo)の放つオーラは目が離せないほど凄かった!いよいよ日本上陸の今月、センセーショナルな風を巻き起こす!(LIMO)






Now on sale

V.A.“NOW 80's BEST”
EMI Music Japan / TOCP-70966


 この年代の方にはたまらない1枚が登場!その名も『NOW 80’s BEST』あんな曲やこんな曲、CMでお馴染みの曲に、踊り狂った曲、彼、彼女と一緒に聴いた曲などなど、もう大サービスの全40曲!!どうしてくれよう!この大興奮な気持ち!こうやって改めて聴くと、ほとんどの曲が未だにテレビから流れてるのに気付く。最高のポップ&ロックがギッシリ詰まったベスト盤!これは聴くしかないでしょう!Love 80's!! (LIMO)






Now on sale

The Mirraz“We Are The Fuck'n World”
KINOI RECORDS / KINOI-2001

 自主レーベルKINOI RECORDSからリリースだとか、前作『TOP OF THE FUCK'N WORLD』と対になるアルバムだとか、B中島慶三とGt佐藤真彦が正式加入したとか、トピックは多数あるが、何より曲がいい!この泣きたくなるようなセンチメンタリズムと、パッとしない世界に斬り込んで行く挑発的な態度は、男の子が必要とするロックそのものだろ。“あーあ”で聴けるクリーンなギターの響きが、敢えて荒野を行く僕らを震い立たせる!(田代)






2/9 Release

RADWIMPS“狭心症”
EMI Music Japan / TOCT-40318

 来月リリースされる待望のニュー・アルバムへの期待が高まるRADWIMPSが“DADA”から2ヶ月連続でその片鱗を覗かせるニュー・シングル“狭心症”をリリースする。まっすぐに物を見るのが難しくて困ってしまうことが多い世の中、理想の形を与えられたはずの人間が翻弄される雑音や悲しみを、身近な感情で叫ぶ野田洋一郎の歌詞。その世界観が圧倒的なグルーヴで演奏される。RADWIMPSの曲達はやっぱり他人事ではない。(松木)






2/23 Release

COKEHEAD HIPSTERS“COKEHEAD HIPSTERS”
tearbridge records / NFCD-27302

 2007年に再結成、日本のミクスチャーバンドの草分け的存在であるCOKEHEAD HIPSTERSがカヴァー曲のみを集めたカヴァー・ベスト・アルバムをリリース。THE SPECIALS“CONCRETE JUNGLE”、MUCKY PUP“BATMAN”、BANGLES“WALK LIKE AN EGYPTIAN”は新たに再録。今作の為に新録された王道の一曲QUEEN“WE WILL ROCK YOU”も収録。THE KNACK“MY SHARONA”の早急っぷりなど解釈の面白さ満点の13曲。(松木)






2/23 Release

FLiP“カートニアゴ”
DefSTAR RECORDS
初回生産限定盤(CD+DVD) DFCL-1752,53, 通常盤(CD) DFCL-1754

 FLiPの自身初となるシングル、これが非常に良い。勢いのあるギターリフに、強烈に主張するベースのグルーヴ、パワフルに展開を作っていくドラムと、圧倒的に進化したバンドの音作りにまず驚かされ、さらにそこにあってなお存在感を失わないパンチのある歌が素晴らしい!日本語の音感を生かし組み立てられた歌詞と、その言葉のチョイスの捻くれ加減も相変わらず痛快だ。お世辞抜きで、聴かずにいるのは勿体ない快作!(中里)






2/2 Release

BlieAN“モノリス”
Graveyard Label / GUGY-2002

 2ピースによる新体制になってから初となるアルバムは、1曲目から“サヨナラ”という(笑)、ある種BlieANらしいタイトルのエネルギーに溢れた力強い楽曲から幕を開ける。色気を宿した攻撃的な歌声と力強いドラミングで異空間に誘い込むかのような“ドク”や、スペイシーでスリリングな“ハツメイ”など全9曲を収録。デジタルを大胆に取り入れたサウンドも斬新で、今の彼らのモードと覚悟を感じさせる重要な1枚だ。(逆井) 






Now on sale

セカイイチ“folklore”
avex/tearbridge records / NFCD- 27301

 昨年、レーベルと事務所を移籍し、シングル『Step On』で新たな旅をスタートさせたセカイイチの約2年ぶりのアルバム。M1“Touch My Head”から感情のメーターを振り切る勢いで始まり、UKロックの黄金期を彷彿させるメロディや、初のカヴァーでoasisの“Married With Children”を収録する等、より生々しいロック・サウンドを手に入れた。さらに一般からディレクターを募集して録られた“眠りにつく、その前に”も収録。(田代)






Now on sale

Lindy Showcase“STOIC IN THE VEEP SHOW”
Prime sound record / PSMW1001

 Masaki(Vo&Gt)、Masamitsu(Bs&Cho)、Ryoma(Drs)のスリーピースによる、グラマラスでガレージ色の強いロックを聴かせるバンドLindy Showcaseの全5曲入りのミニ・アルバム。爆音ではあるけれど、ハスキーな声で歌われる意外に思うほどポップなメロディーが中心に据えられているのはメンバーの音楽性によるところか。スリーピースながら、ドラムを中心としたアンサンブルも骨太で、ライブも期待できるであろうバンドだ。(林)






Now on sale

My Promise“SEVEN STORIES”
Prime sound record / PSMW1005

 2005年結成のVo:Yuki、Bs/Gt/Vo:Masaの二人によるユニット、My Promise。今回が初のフル・アルバムリリースとなる。二人とも、個人的にはHR/HMに造詣が深いようだが、自らのユニットの音楽性は幅広く、ロック、ポップ、アコースティック、様々な色を見せてくれる楽曲だ。作詞作曲ともにVoのYukiが手掛けており、詞はストレートに、彼女自身の心象を物語る作風となっている。ライブは2/10渋谷CHELSEA HOTELにて。(林)






2/9 Release

撃鉄“撃”
Perfect Music / XQFL-1017

 今、都内で最も刺激的なライブを見せてくれるのは、と聞かれたら、必ず名前が挙がるといっても過言ではないバンド「撃鉄」!バンドマンらしからぬ鍛え上げられた肉体を武器に、数々のクレイジーなステージを繰り広げ、急速にファンを増やし続けている彼らが、ついにデビュー作をリリース!キャッチーで踊れる無敵の骨太サウンドが、ライブの臨場感さながらに攻めの一手で荒ぶる衝“撃”作、聴きのがすなかれ!(中里)






Now on sale

ほたる日和“東京組曲e.p.”
Far Eastern Tribe Records/UNIVERSAL MUSIC / UMCF-1053

 限りなく優しい歌声は、一度聞いたら忘れられない。冬から春への物語を歌う6曲入りアルバムがリリース。“希望は持っていれば、夢に繋がる”と信じるタイトル曲は『世界・ふしぎ発見!』エンディングテーマである。バンドの織りなす世界と哀愁漂うメロディーは、ノスタルジックという褒め言葉が似合う。個々が抱く心のふるさとに誰しも導かれてしまう。東名阪リリースツアーも決定。彼らの歌世界に浸ってみようか。(みゆき)






2/2 Release

ROACH“BREED OF THE SUN”
JULY ENTERTAINMENT/I Scream Records / JECR-1001

 紆余曲折の耐える季節を経て、遂にリリースされる今作。重厚さを湛え、強度を増したヘヴィなサウンドの上を、エモーショナル且つスクリーモなtaamaの歌声が突き抜ける。“紡ぎ目-tsuMuGime-”で「このまま何も出来るまま終われない」と歌ってるように、イラだちと希望が混在した気持ちが胸を打つ。2/5渋谷Milkywayを皮切りに全国ツアーもスタート! 4月の新宿と地元・沖縄でのワンマンで完全体の姿が見られるだろう。(田代)






2/9 Release

V.A.“Second Royal Vol.6”
SECOND ROYAL RECORDS / XQGE-1028

 京都発で全国的に名を轟かせている個性派インディーズ・レーベル「SECOND ROYAL RECORDS」のレーベルコンピ第6弾!! TURNTABLE FILMS、アナ、HANDSOMEBOY TECHNIQUE、HALFBY、SATORU ONO、RUFUSと、話題のアーティストが揃いも揃って16組! ドライブのお供に、部屋でのくつろぎタイムに。セカロイファン、初心者、どちらにもオススメ! 各アーティストのリリースも続いているので、詳細はHPなどで!!(佐々)






Now on sale

SOSITE“IMU”
SECRETA TRADES / STD-9

 札幌出身の女性ギタリスト「加倉ミサト」と、bloodthirsty butchersのドラマー「小松正宏」の2人によるインスト・バンド、SOSITEのデビュー・アルバムが届いた。研ぎ澄まされながら視界は広く、激しくも痛くはなく、突き放すようで人肌の温もりも感じさせ、変拍子多用の都会的なサウンドが、北の大地のおおらかさと融合した、全7曲。レコーディング・エンジニアは54-71のベース兼リーダー、川口賢太郎が手がけた。(田代)






Now on sale

oh sunshine“oh sunshine”
WESS RECORDS / WHCD-76

 c.cedille というユニットで知られるアメリカ人女性EMILYがヴォーカル。現在、エレファントカシマシのサポート等で知られるヒラマミキオがギターを弾く、新しいユニットが始動した。元々、c.cedilleでライヴやレコーディングを重ねていただけに、2人の息はピッタリ。アンニュイな雰囲気で妖しいEMILYの歌声と、繊細ながらオルタナで粗野な質感のギター・サウンドにぞくっとする。2011年、新しいブルースの在り方がこれ。(田代)






2/23 Release

V.A.“THE LOVES OF TRUST RECORDS”
TRUST RECORDS / RCTR-1010

 名古屋を拠点に次世代アーティストを次々打ち出し、昨年は5月に開催した野外イベント「FREEDOM」では2000人以上、11月に2会場同時開催した主催イベントでは700人を動員した新進気鋭のインディーズレーベル、TRUST RECORDSが設立5周年を記念して初のレーベルサンプラーをリリース! EDDY、BACK LIFT、JANGA69、LOOSELY、GOLDEN GOOSE、RADICAL ARTS、ARU、全バンド新曲含む2曲づつ収録!(佐々)






Now on sale

ビッグファイア feat.BEROSHIMA a.k.a.FRANK MULLER“Deathcotheque EP”
Prime sound Record / PSMW1003

 たくさんのCDが毎月編集部、僕宛に届けられるのだけど、その中の一枚がこの作品だった。ビッグファイアというバンドの楽曲を、あのフランク・ムラーがリミックス、そのビッグファイアも非常に興味深いアーティストで、バンマスの本間本願寺は欧州でも活躍するプロデューサーである。ジャケは“恐竜大紀行”でお馴染みの岸大武郎氏の手によるもの。いい音楽を教えてもらった。スケール感もさすがの大きさ、素晴らしい。(林)






Now on sale

VIVASNUT“Forgotten Story/Right Answer”
EVIL CHILD RECORDS/PCI MUSIC / EVCD-002

 昨年、1stミニアルバム『HEY! WORLD』をリリースし、メロディックパンク・シーンで頭角を現したVIVASNUTの1stシングル。疾走感あるビートにメロが際立った“Forgotten Story”と、1stデモ収録の“Right Answer”を再録した2曲入り¥300の数量限定盤! パンクバンドらしい痛快さと、3人の高い演奏力を見せつけるライヴも必見! 3/16には2ndミニアルバム『Wander Wander』のリリースも決定! 飛躍する彼らに追いつけ!(田代)






2/9 Release

S.L“New Front”
HIGH VISION RECORDS / HVRD-0001

 広島発・次世代型ジャパニーズ・メロディックバンドS.Lの2nd Mini Album。前作から約2年。ひたすら楽曲制作とライブに明け暮れストイックに活動し、新境地に至った彼ら。今作は日本詞にこだわりつつも、彼らの持ち味であるグッドメロディーを最大限に生かした自信作。疾走感のあるパンキッシュな曲からスローテンポなバラードまで幅広くアプローチしている中にも、声の魅力、空気感など、S.L色を随所に感じさせる1枚。(佐々)






Now on sale

SM☆SH“TRUE LOVE”
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT
FLCF-4360(初回生産限定盤A:CD+DVD), FLCF-4361(初回生産限定盤B:CD+カレンダー), FLCF-7179(通常盤:CD+トレーディングカード)<初回プレス分のみ封入>

 日本デビュー第2弾シングル『TRUE LOVE』をリリースしたSM☆SH(スマッシュ)!甘いルックスにクールなサウンド、そして完璧なダンスを見せてくれる5人!女の子が夢中になってしまう要素を100%持ってる彼らK-POPブームとは言え、彼らには何か他にはない輝いたものがある!カップリング曲“MO☆TO”は男らしく大胆でセクシー!ハートにグッと迫りくる1曲!早く彼らの単独ライヴが観てみたい。(LIMO)






2/9 Release

SA.RI.NA.“心-ココロ-”
INCS TO ENTER/Village Again / ZLCP-0050

 今、話題のシンガーSA.RI.NAのレーベル移籍初のニューアルバムが発売!収録曲“もう大丈夫”は、インフォメーションなしで、USEN総合チャートでTOP10入りし、昨年クリスマス時期にはインディーズ総合週間チャート1位という人気だ。10代の頃に発覚した大病、17歳からライブハウスに立ち、美容師も続ける。その後、奇跡的な妊娠、出産を経験。溢れ出る歌とメロディーは、あらゆる形の愛や命の尊さを歌う。(みゆき)






Now on sale

YUI“It's My Life/Your Heaven”
Sony Music Records
【初回生産限定盤】(CD+DVD)SRCL-7527〜28, 【通常盤/初回仕様限定版】 (CDのみ) SRCL-7529

 YUI、待望のニューシングルが届いた。1曲目“It's My Life”は、彼女のキュートな声と、アップテンポなナンバー、そしてエネルギッシュな歌詞が勇気をくれ、前へ進むことに躊躇してしまう気持ちに喝を入れてくれる。いかにもな応援ソングではない、肩の力の抜けた言葉のチョイスも彼女らしい。2曲目“Your Heaven”は郷愁を誘うバラード。穏やかで温もりのあるメロディが、可憐な歌声をいっそう魅力的に聴かせてくれる。 (中里)






2/2 Release

ザ・キャプテンズ“THE CAPTAINS ANTHOLOGY”
K&A CO.,LTD/Last G.S. Records / GSCR-1013

 ザ・キャプテンズが“全力で駆け抜けてきた薔薇色の軌跡”10年を総括するベストアルバム。昨年11月の突然のライブ中止、ヴォーカル傷彦の検査入院、そしてクリスマスイブに発表された「傷彦、脳腫瘍」の報。驚き、悲しんだが、彼はきっと私達の涙を望まない。新曲&新録を含む20曲入りのこの1枚を擦り切れる程に聴きながら、再びライブ会場で会える日を信じ、祈り、待とうではないか。「そう、全ては愛ゆえに!」(佐々)






2/9 Release

Tomohisa“Promise”
SAMBAFREE INC. / UXCL-41

 ニコニコ動画で圧倒的人気を誇る札幌在住のシンガー=少年Tが名義を変え1stミニアルバムを発表。中でも、スイートさを宿したハイトーンボイスとアコギの音色が印象的な “Promise you”、エモーショナルなメロディを軽快なリズムに乗せた “届け”などの自作曲は、本気で音楽活動をしたい気持ちや音楽を愛する気持ちが伝わってくるような、エネルギーに溢れたポップナンバーになっていると思う。まだ10代とは末恐ろしい。(逆井)






Now on sale

木下美沙都“瀬田なつき×木下美沙都 SOUNDTRACKS”
WEATHER/HEADZ / WEATHER 048/HEADZ 148

 シンガーソングライター木下美沙都と、若手女性監督、瀬田なつきの過去作品『港の話』『彼方からの手紙』『あとのまつり』から最新公開作『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』に至るまで4作品に渡るコラボレーションをコンパイルした映画音楽集。ギターのシンプルな響きを基調に、電子音、サンプリング、台詞、SE、そして唯一無二の“歌声”からなる25篇のサウンドトラック。ゲストに石塚周太(detune.)南波一海(ex.□□□)等が参加。(近藤)






2/23 Release

カルマセーキ“秘密計画”
Half-Clever Fish Records / HCFR-004

 陽気でPOPな曲にのって聞こえてくる温かく優しげ声が伝える……ちょっとヒネくれた視点で日常を切り取った歌詞。関西の複数のコンテストイベントでグランプリ受賞、MINAMI WHEEL3年連続出演と実力はお墨付き! 昨年夏にはiTunesで全世界配信がスタート、12月にベースが正式加入、そして今回、満を持しての2年振りの3rd Album発売。彼らの“素敵音楽”がこの『秘密計画』によって世界中に広まる日も近い!?(佐々)






Now on sale

徳永 憲“ただ可憐なもの”
SUZAK MUSIC/WaikikiRecord / NGCS-1006

 アコギを抱えたシンガーソングライター徳永憲の2年4ヶ月ぶりのリリースとなる7th Album。独自の視点、独自の感性で生み出される歌詞、変則チューニング。優しいかと思えばイジワル。明るいかと思えば暗い。壊れそうに繊細。でもあくまでPOP。1曲ごとに予想を裏切られながらも自然にその世界観に取り込まれていく。スネオヘアーのサポートの小島一浩ら、馴染みのゲストミュージシャンの奏でる生楽器が温かく色を添えている。(佐々)






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SEBASTIAN X光のたてがみ”
HIP LAND MUSIC

 SEBASTIAN Xの配信限定シングル『光のたてがみ』が発表された。壮大なメロディと伸びやかなヴォーカルが心地よく響き、希望に満ちた歌詞はあらゆる困難を消し去るかのように頼もしい。まだ見ぬ世界へも迷うことなく突き進み、光でいっぱいの未来を自分の手で掴み取っていく…こんな生命力に溢れたパワフルな歌を歌えるバンド、SEBASTIAN Xの他には決していない。2/25には下北沢GARDENでレコ発ワンマンも開催!(中里)






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ALL SWAMPS“ALWAYS SOULWAYS”
WEST VILLAGE WORKERS / WVW-0004

 「Rock'n Soul」と銘打ってファンクとロックを融合させた頭をカラッポにして文句なしに楽しめる一枚。ファンクのスピリットが溢れ出て自然に体が動き出し、音楽の原点を思い起こさせてくれる。まっすぐ素直に歌詞が響いてくる。圧巻はM3のバラードで、圧倒的な説得力を持つこの一曲でバンドの実力のほどを十二分に示す。ライブはさらに楽しいので、ぜひ足を運んで上質のエンターテインメントの楽しさを体感してほしい。(池)






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NUT1-3“The Mutant”
BLOCKHEAD RECORDS/iedo Entertainment / BKHD-10001

 2MC+1DJ+1MOREでエレクトロ、ベース、ヒップホップごちゃまぜのラップグループNUT1-3(ナット・ワン・フォー・スリー)。様々なシーンで親交が深く、リリース前ながら数々のリミックス等に参加、Music Videoが海外でも話題になった彼らの待望のデビューアルバム!HIP HOPの重要な要素でもある「peace, unity,love,and having fun」を色濃く打ち出すことをモットーにしているという彼らの曲は遊び心いっぱいでウキウキ!(佐々)






2/23 Release

3K-RAT“Wanna fly with us?”
MEGAFORCE CORPORATION / SVCC-0001


 RapperのTossとSingerのRyoからなるスリーカラット。長い海外生活で培った感性と言語能力、BLACK MUSICに様々なジャンルを取り込んだ音楽スタイルで高い評価を受け、06年にはDonell Joneのオープニングアクトを務めたことも。そんな彼らのデビューアルバムは勢い溢れる曲、ファルセット多用のドラマティックな曲、切ないラブソングに楽しい光景が目に浮かぶハッピーな曲と、彼らの幅広いスキルを詰め込んだ1枚!(佐々)