「まず、the pillowsとMONGOL800の2組に参加していただくことからスタートしたんですが、それに伴ってこの2曲が同居できるアルバムにしたいと考えたんです。どちらかだけを入れるのであれば、もっと偏ったものになると思うんですけど、たとえば、かりゆし58とかACIDMANとか真空ホロウとかはどちらかというとthe pillowsに近いし、難波さんやLOW IQ 01はMONGOL800に近い。でも、この両方を入れることが非常に重要なことで、こっちを好きならきっとこっちも気に入ってもらえるんじゃないかっていう発見の場であってほしくて、一枚のCDに15枚の試聴機があるという感覚なんですよ。the pillowsと難波さんが入るコンピって無いじゃないですか?そこにACIDMANもLOW IQ 01もいる。これを実現させたのは誰かと言えば、スティッチなわけで。なぜならスティッチは自由度が高くて、暴れん坊だから。だからこそ「HIFANAがいたっていいじゃない?」という感じです」
■02. ACIDMAN “Can't Help Falling In Love” エルヴィス・プレスリー不滅の名曲。原曲の空気感を崩すことなく包容力ある歌声で包み込み、躍動感をプラスしたACIDMANらしいアレンジ。美しさと激しさのバランスが絶妙で、艶やかにドラマティックな演出を自然にこなせる辺りはさすがの一言。
■03. LOW IQ 01 “Devil In Disguise” イチさん楽曲の“SWEAR”のような感じで!という関口氏からのリクエストがありながらもあがってきたのは、おもわずニヤリとしてしまう某バンド風アレンジ。あえて書かないが、原曲とこの匂いを合体させた遊び心とお洒落感はイチさんならでは。
■05. The Mirraz “A Little Less Conversation” 英語詞もカヴァーもこれが初だというThe Mirrazは、「いたずらしまくってるスティッチが大暴れできるようなアレンジにした」というコメントをHPに寄せているように、欲求を満たしていくスリル満点のThe Mirrazが爆発しまくるロックンロール!!
■06. HEY-SMITH “The Old Hawaiian Way” 今年のFUJI ROCK「ROOKIE A GO GO」の出演で話題沸騰中のHEY-SMITHは、サントラに収録されている“The Old Hawaiian Way”を夏らしく爽快なアレンジで仕上げている。ホーンとの絡みやコーラスが夏の開放感溢れる情景を一気に広げていく。
■13. the pillows “Rodeo star mate” MONGOL800と同じくテレビ・シリーズのオープニング・テーマに起用されたオリジナル楽曲。スティッチのストーリーに寄り添う歌詞が散りばめられているのだが、オープニングでこの曲に合わせて歌うスティッチにやたらロックを感じたのも記憶に新しい。