Sunset Drive


“音を楽しむ”ことを教えてくれるバンド、
サンセット・ドライヴ、JUICE初登場!

 べース・ヴォーカルのAlastairはニュージーランドで有名なバンドEight(ミスチルのような大人気バンド)のベーシストとして活動していたが、惜しくも解散。その後、現メンバーのToshと出会い、Sunset Driveを結成。活動場所を日本に変え、ドラムのShintaと出会う。Sunset Driveの奏でる音たちは、音楽を愛する人たちみんなをハッピーにする魔法のよう!音を楽しみたい人!今すぐ彼らに会いに行こう!!

■3月末からスタートしたツアーですが、順調ですか?

Shinta:すごく楽しんでます。初めて行く地域が結構あったので、いろんな意味で刺激を受けましたね。バンドとしても、ライブを重ねる度に成長していくのが感じ取れています。

■そのツアーの途中で、イギリスのフェス“The Great Escape”“Camden Crawl”に参加されましたよね?

Alastair:おもしろかったですね。いろんな国のバンドに会えたし、自分たちのライヴも最高の出来で、ライヴ後に、他のバンドを観に行ったときに、僕たちを見てくれた人に声かけられたりしたのは嬉しかったですね。でも何より、新人アーティストや今、注目されてるインディー・アーティストがたくさんいて、しかもみんなレベルが高くて、見に行くところ全てで刺激を受けました。

Shinta:世界的に有名なバンドも出演している中で、俺らの音楽がどう受け取られるか不安でもあったんですが、とてもいい反応をもらえてすごい自信につながりました。

■私個人的にも“Camden Crawl”はとても興味のあるフェスなのですが、日本からの出演は珍しいですよね?

Tosh:去年の11月に日本で〈Japan Music Week〉というアメリカでいうSXSWのようなショーケース・イベントが開催されたんですが、その時に “日本のバンドが海外に出るためには”というセミナーをやっていて、Hi-STANDARDの難波さんとかがスピーカーだったんですが、同じくスピーカーだったFlightpath Records & Toursのダニエルに、海外ツアーをしたいという話をしたら「じゃあUKでやってみない?ちょうどロンドンのフェスで日本のバンドを募集してるんだ」という事で、これに乗っからない手はないなと(笑)。

■他にどんなアーティストたちと共演したのですか?

Tosh:“Camden Crawl”では、ティーンエイジ・ファンクラブやウィー・アー・サイエンティスツ、ザ・ドラムス、ロストプロフェッツとか。“The Great Escape”では、ブロークン・ソーシャル・シーンや、ザ・クリブスなどですね。

Shinta:日本からは、凛として時雨も出演していて、観たかったけど同じ時間に自分たちもライヴで行けなかった(笑)。

■海外のオーディエンスの反応はどうでした?

Alastair:すごく良かったですね。UKのオーディエンスはライヴを観てるというより、その空間を楽しんでる感じで、もっとその場をバンドと楽しむというか。自分たちのようなバンドを観るのに慣れてるからだと思うけど、どのライブも臨場感があふれてる感じでしたね。

■何かハプニング的なことはありましたか?

Tosh:ハプニングというか野外ステージが2度あったんですが、もうめちゃくちゃ寒くて(苦笑)。たぶん気温5度くらいで、震えながら演奏スタートみたいな(笑)。

Shinta:あとドラムが結構ひどかったですね。どんなに有名な箱でもドラムスツールが無いとか、壊れてて動かないとか当たり前。だからセッティングはどんなのでも叩ける様になりましたよ。椅子が無いのはさすがに参ったけど(爆笑)。

■そんなことってあるんですか?!日本じゃ信じられませんよね?ところでAlastairは、元、Eightのベーシストだったと聞いていますが、この現バンドを結成した経緯は?

Alastair:EightはNZでは成功したけど、海外進出はしなかったので、海外で活動することに興味があって。で、Eightは解散したんですけど俺自身は音楽がやりたくて、そんな時にToshと知り合ってバンドやろうということに。

■日本を拠点にバンドをスタートさせた理由は?

Alastair:Toshが日本人だったから(笑)。他にもNY、LA、Londonとか案はあったけど、日本が一番面白そうだった。

■Toshは、海外生活が長かったようですが、向こうでもバンドをやっていたんですよね?

Tosh:そうですね。中学の途中からNZに引っ越したんですが、高校の時からバンドを組んで活動してました。しばらくNZで活動したあと、シドニーに引っ越してからはバンドは組まずサポートとしていろんなバンドのライヴやレコーディングに参加しましたね。で、NZに戻った時に、またバンドがやりたい!と思って知り合いに「誰かバンド始めたい人知らない?」と聞いてまわってたら共通の知人の紹介でAlastairに出会いました。

■Shintaと出会ったキッカケは?

Tosh:僕らが毎月イベントをやってる、渋谷のRuby Roomというバーで、毎週火曜にオープン・マイクというのをやっていて、そこに遊びに行ったときShintaと一回ジャムったんです。で、その後全然交流がなかったんですが、前のドラマーが脱退して募集してたところ連絡が来たんです。ちょうど彼もやっていたバンドが解散したとこだったんです。それで1度スタジオで音を合わせたんですが、Alastairも僕もスネアの音を聴いて即決めました!(笑)。

■Sunset Driveのサウンドは、Alastairのセクシーなヴォーカルにザ・ストロークス的なガレージ・ロックな印象を受けたのですが、Sunset Driveの音作りで影響されたモノ、もしくはバンドは何ですか?

Alastair:3ピースでやるきっかけになったのは、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブのライブを見たときに刺激されてです。でもそれぞれ音楽の趣味が違うので特にこうしたいという話はしたことが無いかな。みんなでスタジオ入って音を出して一番シックリ来たのが今の感じ。

Tosh:僕は楽しいライヴが出来るバンドが好きで、例えばザ・リバティーンズとかサブライムとか。とにかく、みんなが呑んで歌って踊れるような音楽というのが目標ですね。

Shinta:俺は今までハード・ロックをずっとやってたんですが、このバンドに加入する前に音源聴いたら、ガレージ・ロックっぽかったので、ガレージとかインディーっぽいバンドを聴き込みましたね。特にザ・フラテリスとか好きですね。

■“kimini aini kitanowa(M-4)”の歌詞では、日本語を交えてメッセージしてますよね?このアイデアは?

Alastair:自分たちは日本で活動してるし、みんなにわかるようにメッセージを伝えたかったから。僕自身、日本語も勉強しているし、日本語で歌ってみたいなと思ってですね。

■では、Sunset Driveの音を通して伝えたいものは?

Alastair:“Good Times, Good Vibes, Party Music”家で聴いたり、パーティーのBGMで流したり、Sunset Driveを聴いて楽しくなってほしい。音楽を聴き始めたころの感覚ですかね。ライヴではもちろんですが、字のごとく「音を楽しむ」ということですね。そんな音を提供したいです。

■じゃ、Sunset Driveのオススメなところは?(笑)。

Tosh:絶対にライヴを楽しめるところ!お酒に合います!(笑)バンドを観に行くのではなくて、バンドの演奏のあるパーティに友達と遊びに行く感覚で来てください!後悔させません!(笑)。

■最後に今後の活動について、どんなご予定ですか?

Alastair:ツアーファイナルが、6/12に渋谷Ruby Roomであります。あと今回の「It Came From Japan」UK/USツアーを行ったバンドで集まって、7/2にSuper Deluxeにてイベントを行います!どちらも面白い内容になってますのでぜひ遊びに来てください!Myspace、mixi、 Facebookでもコミュニティやってますので、チェックしてみてください!今後も日本だけでなく、UKやヨーロッパなどでも活動を行っていきたいと思っています。音楽聴いて騒ぎたいとき遊びに来てください。応援よろしくお願いします!


Interview&Text : LIMO HATANO Photographs: Shiho Iwashita



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