2/3 Release

andymori“ファンファーレと熱狂”
Youth Records / XQFQ-1113


2010年年明け早々、彼ららしく、シーンに激震を巻き起こします。

 前作『andymori』よりほぼ丸一年。昨年、恵比寿リキッド・ルーム公演を超満員、大盛況に終わらせた期待の新星、andymoriがセカンド・アルバム『ファンファーレと熱狂』をリリースする。「日本のロック」のオーセンティックな部分を踏襲する、ちょっと懐かしいメロディライン、そして、謎めいていて、どこかダブル・ミーニングのような、響きの美しい日本語を基調とした歌詞。三人のバンド・アンサンブル。アレンジも実に簡潔、な故に、絶妙な彼ららしさを生んでいる。以前、何度かライブ会場で立ち話をしたことがあったのだが、あくまでその受け答えも彼らの音楽に相通じるところがあるというか──ひょうひょうと、シニカルな会話だった覚えがある。でも不思議と嫌な感じがなかったのが印象的なんだよなぁ。来月、なんと!表紙で登場です。乞うご期待のほど。(林)






1/27 Release

東京スカパラダイスオーケストラ“流星とバラード”
cutting edge / CTCR-40304


黄金タッグが8年振りに実現、民生×スカパラの男前コラボ作

 スカパラの新曲は奥田民生をゲストボーカルに迎えた、大人の色気漂うポップナンバー。スカパラと民生といえば、2002年に発表された『美しく燃える森』を思い出すが、この『流星とバラード』はその雰囲気をそのまま残したような楽曲。スタンダードなスカナンバーであることもそうだけど、バンドそれぞれに匂いや独特な雰囲気があるように、民生がスカパラで歌うときの空気感もまた独特。ユニコーンやソロにはない、ひたすらに格好付けた男前な部分を追求したとあって、大人の特権を十二分に表現しているところがたまらなくいい。楽曲制作において民生は前回同様ノータッチでボーカルに徹するスタンス。谷中敦が描く男の情感が妙にせつないのだが、未来に向おうとするフェイズを踏むと徐々に爽快感を生んでいき、最後には果てしないロマンを感じる。男前なコラボ作だ。(松木)






Now on sale

THE HOTRATS“TURN ONS”
G&D RECORDS / HOSTESS

ヤバイ!!最高!!このカヴァー・バンド、タダモノじゃありません!!

 このバンド、本当にヤバイんです!! 「ただのカヴァー・バンドなんでしょ?」なんて侮ってはいけません!史上最高!といっても過言ではないほど魅力満載!このザ・ホットラッツ、実はあのスーパーグラスのギャズ(Vo)とダニー(Dr)が、レディオヘッドなどのプロデューサーで有名なナイジェル・ゴドリッチと組んで作った最強のカヴァー・バンドなんです!実にセレクトの曲が素晴らしい!ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの“I CAN’T STAND IT”から始まり、キンクス、ギャング・オブ・フォー、ロキシー・ミュージック、ピストルズ、ボウイ、ピンク・フロイド、ビースティーなどなど。中でも一番驚いたのがザ・ミュアーの“THE LOVECATS”!! ギャズの声が本物ロバート・スミスの声にソックリ!! 今月1/8@東京DUO MUSIC EXCHANGEで一夜限りのライヴが決定!絶対見るべし!! (LIMO)






1/13 Release

LOVE LOVE LOVE“空想パドル”
SPEEDSTAR RECORDS / VICL-63476

自信はそんな無いけど、確かな希望はある。ブルー三部作完結編

 青い心を持ったまま大人でい続けられるんだろうか? そうできたところで意味があるんだろうか? きっと、社会的には何も役に立たない純情野郎なだけかもしれない。愛想笑いすらスマートにできずに凹んでると、泣いてなんかいないで強くなれと人は言う。でも、譲れない青臭い聖域があるんだ。LOVE LOVE LOVEは、そんな青さを純粋培養し、そのまま音と言葉とメロディにトレースしてきた。08年発表『ターコイズ』、09年発表『ソライロノオト』、そしてブルー三部作の完結編となる『空想パドル』が届いた。パドルとはカヌー(カヤック)を漕ぐ時に使う櫂のこと。満たされない思いや不安を推進力に、パドルを漕ぐように作られた全6曲。特に“タシカなカタチ”の繊細ながら芯の強さが感じられる詩情がグッとくる。2010年は彼らの歌がより広く聴かれるようになるだろう。もうすぐだ。(田代)






Now on sale

LOW IQ 01“MUSIC MATCHES TUNING OF THE WORLD 〜NO MUSIC, NO LIFE.〜”
cutting edge / CTC1-40306

タワレコ30周年限定シングルはイチさん初の全編日本語詞!

 イチさんの“NO MUSIC, NO LIFE. SONG”は、オリジナル初の全編日本語詞。しかも上江洌清作(MONGOL800)、ヨシザワ"モ〜リス"マサトモ(YOUR SONG IS GOOD)、フミ(POLYSICS)、藤田勇(MO'SOME TONEBENDER)”という豪華メンバーが参加している上、作詞を手がけた清作とのWボーカル! ……というスペシャルな内容のシングルとなっている。また、「音楽へのラブソング」とも取れるような愛に溢れた歌詞もとても良い。〈No Music, No Life!! Sing a song!! いつの日もいつまでも 心から愛を叫んでも良いですか いい年こいても〉と、弾けるようなビートに合わせて歌うイチさんの力強い歌声にグッときた(思わず「いいとも〜!」と言いたくなるが・笑)。こんなにも温かく、ハッピーなナンバーを聴いたら、2010年のイチさんの活躍にも期待してしまうに決まってるじゃないか!(逆井)






1/27 Release

Hundred Percent Free“Hello Mr. my yesterday”
pure:infinityレーベル / JBCP-6001【初回盤】, JBCP-6002【通常版】

HPFメジャーデビュー曲は「名探偵コナン」エンディングテーマ!

 しっとりしたギターが印象的なイントロに続きドラマティックな展開で始まる唄……「Hybrid Rock」と称し、様々な音楽を取り入れ、Mixtureを超える独自スタイルを表現してきた彼らがメジャーデビュー曲として投じたのはミディアム調の楽曲。そういった曲ゆえにTackの声の美しさと優しさ、繊細さ、温かさ、深さ。そして要所要所に生きるKo-KIの巧みなラップが、ダイレクトに、これまで以上にその魅力を感じさせる。彼ら自身の心境や状況も投影されいるかのような、夢を持つ全ての人を応援するメッセージソング。10年前の自分は今の自分をどう思うのだろう。10年後の自分は……包み込まれるような曲の世界観に浸りながら、気づくと自分自身に問いかけ。ライブで人気の“Boom Boom Dreamer”も収録! 初回盤はタイトル曲のフルクリップDVD付き! (佐々)






1/13 Release

POLYSICS“BESTOISU!!!!”
Ki/oon Records / 初回生産限定盤(2CD) KSCL 1536-7, 通常盤 KSCL 1538

 我らがポリシックス、メジャーデビュー10周年&3/14(日)に控えた武道館公演(!!!!)を記念した、ベスト・アルバム。2004年、ドラムにヤノを迎え、揺るぎない現メンバーとなったポリ。それ以降を総括するような作品。初回生産限定盤は、レア・トラック+ライブトラックを惜しみなく収録したDisk-2との二枚組となる。なんだか、実に感慨深いなぁ。武道館でハヤシくんが走り回るのを想像するだけで、非常に痛快だ。(林)






Now on sale

the HIATUS“2009.07.21 Trash We'd Love Tour Final at Studio Coast”
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT / FLBF-8103

 the HIATUSが09年に行ったファースト・ツアー、その記念すべきファイナルステージが映像化。ひと目見て驚くのは、その生で体感するのに勝るとも劣らぬドラマ性だ。ステージ上に渦巻く膨大なエネルギーが、美しい映像によって叙情的に映し取られた、単なるライブDVDと言うには余りにも斬新な作品。そう、これはただの記録などではない。the HIATUSというモンスターバンドが起こした、歴史的事件の一つなのだ。(中里)






Now on sale

V.A.“THIS IS FOR YOU 〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM〜”
Ariola Japan / BVCL50-1

 総勢22組参加のイエローモンキー・トリビュート。奥田民生の“LOVE LOVE SHOW”やバックホーンの“球根”なんて、曲目の発表を見た時点で軽く脳内再生してしまったぐらいだが、それが実際CDに入っていた!ぐらいのドンピシャぶりで驚く。ムックの“追憶のマーメイド”やフラカンの“プライマル。”もバンドのイメージにピッタリだし……裏を返せば、色んな人に歌い継がれる普遍性こそがイエモンの曲のすごさなんだろう、と思う。(柳)






1/13 Release

ストレイテナー“Man-like Creatures”
EMI Music Japan / TOCT-40284


 改めて4人になってからのストレイテナーの世界観や音の広がりは強くプラスの要素へと導かれているのがよくわかる、新曲“Man-like Creatures”がすばらしい。森の中の静寂から突然鳥が大きな翼を広げて大空に向かって羽ばたくような展開が美しくも攻撃的で、4人のアンサンブルが頂点で絡み合うさまが凄まじく気持ちいい。求める真実は物語の中に、排除したい邪悪は現実の世界に。歌詞の世界観にも引き込まれる傑作。(松木)






1/27 Release

Good Dog Happy Men“The Light”
tearbridge records / TBCD-1988

 覚悟を心に決めた瞬間。その直前にあった出来事というのは大概良いものではない。マイナスのパワーが引き上げる感情は優しくも強い。このアルバムからはそんな感情から生まれた感性が宿っているように聴こえる。以前、門田は「継続される音楽を」と訴えたが、この作品はそう言い切るのではなく、「この瞬間」を切り取った現在の姿。柔軟な脳がようやくストレートな想いをぶつけた最高の12曲が並んだ、本当の傑作である。(松木)






1/20 Release

LUNKHEAD“VOX”
FlyingStar Records / VICB-60051

 まるで粋な新人バンドのような勢いで始まるランクの新作。ボーカル小高の声はより激しさを増して攻撃的。サウンドはさらにエッジが際立ってるし、ロックという塊におもいっきり噛み付いて離れないような芯の強さみたいなものが手に取るように伝わってくる。〈たったひとつの信じるものの存在で〉と歌う“WORLD IS MINE”は考える隙を与えないほどにひたすらかっこよく、ランクの進化形に拍車をかけている。絶品。(松木)






Now on sale

泉谷しげる“愛と憎しみのバラッド”
PONY CANYON / PCCA.03047


 泉谷しげるの一番の魅力って、隙だらけなとこだと思う。自由度の高い楽曲もそうだし、ダダをこねる子供のようにわがままな態度は人間味がある。そこに男達は野次のひとつも飛ばしたくなるし(実際、ライヴでは野次が飛び交う)、女達は母性本能をくすぐられるのだろう。今作も“カウントダウン”“BIG BOY!!”“肖像画”など人間味あふれる歌ばかりだ。実は隙ひとつ無くカッチリ作ったんであれば、それはそれで懐が深い。(田代)






Now on sale

YUEY“We Live for the MUSIC”
mini muff records/Zealot / ZMUFF-2006

 何度目かのメンバー・チェンジを経て、Drに椎木が加入し、09年3月に『横殴りSOUND』を出し、もうミニアルバムを作り上げてしまった〈ユウイ〉。ガッツあるな、比嘉と小笠原。1曲目“FLYING V”から、比嘉が弾きまくるメタル・ギターに笑ってしまったが、曲の完成度は高い。テクニカルな曲展開が多いにも関わらず一発録りなサウンドの7曲から、音楽愛をヒシヒシ感じる。多分、この人達は音楽が無いと死んでしまう。(田代)






1/13 Release

VAMPIRE WEEKEND “CONTRA”
XL RECORDINGS/HOSTESS / XLCD429J

 08年のデビュー作で一気にスターダムを駆け上がったNYの4人組、ヴァンパイア・ウィークエンドのニュー・アルバム。キャッチーでヘロヘロなギターリフ、イレギュラーなビート、チープなシンセなど、インディー・ロックを基調としながら無国籍なサウンドを鳴らす彼らの魅力はそのままに、今作ではエレクトロニクスを大胆に導入。雑多な音楽性はさらに全方位に広がり、より猥雑に、よりポップに進化を遂げた恐るべき2nd。(近藤)






1/27 Release

STEREOPHONICS“KEEP CALM AND CARRY ON”
UNIVERSAL INTERNATIONAL / UICR-1084

 通産7枚目となる、ステレオフォニックスのニュー・アルバム『キープ・カーム・アンド・キャリー・オン』は、今まで以上に心に響く力強いものを感じた。彼らは彼ららしい「ロック」というものを決して崩さず、常に前に向かって進んでいるのだ。「真(心)のロック」を聴きたいなら、彼らの“音”を聴くべきだろう。シンプルにカッコいいロックとはこういうものだ!と教えてくれる彼らがそこにいるはずだ!(LIMO)






1/6 release

HOCKEY“MIND CHAOS”
EMI Music Japan / TOCP-66929

 2010年一発目の注目のニュー・カマー、ホッキーの登場です!米ポートランド出身の4人組。80、90'sのグルーヴ、ダンス、ロックを上手くミックスさせ、繊細さを残しつつも意外と男っぽいサウンドを聴かせてくれます!個人的には“Wanna Be Black(M-7)”がオススメ!ベンくん(Vo)可愛いです!そして彼ら今月初来日しちゃいます!1/25渋谷クアトロ、1/26心斎橋クアトロ!要チェックですぞ!(LIMO)






1/6 Release

GOSSIP“Music For Men”
Sony Music Japan International / SICP-2539

 ものすごいインパクト&存在感のヴォーカル、ベス。彼女を一度みたら忘れることは絶対に出来ません!!そのベス率いるゴシップのメジャー・デビュー・アルバムが遂にリリースです!イギリスの音楽誌ではヌードになったりとかなりなエキセントリックですが、サウンドは文句なしの弾けっぷりです!来月2/8東京、2/10大阪で来日が決定!いろんな意味で観る価値あり!しかしベスってほんとキュートな声!! (LIMO)






Now on sale

ALICIA KEYS“The Element Of Freedom”
Sony Music Japan International / SICP-2462

 年々、美しく輝やき人々を虜にしているアリシア・キーズのニュー・アルバムは想像以上に壮大感のあるものだった。グラミー12冠、デビューから全アルバムが全米1位に輝くなど、まさにR&B界の歌姫!やさしさの中に秘めた女性の力強さを1曲、1曲に感じる。まるで「ここで立ち止まってはいけない」「怖がらず前に進むのよ」と、勇気づけてくれるかのよう。このアルバムを聴くと“自由と勇気”が沸いてきます。(LIMO)






1/13 Release

OK GO“OF THE BLUE COLOUR OF THE SKY”
EMI Music Japan / TOCP-66931

 YouTubeで4,700万回(すごい!!)以上視聴された“ア・ミリオン・ウェイズ”のミュージック・ビデオが有名なオーケー・ゴー!4年ぶりのニュー・アルバム『オブ・ザ・ブルー・カラー・オブ・ザ・スカイ』をリリース。相変わらず、彼らのポップ・センスとユーモア・センスは抜群!今作では所々にファンタジックな世界を観ることが出来るところが魅力。今作からの1stシングル“WFT?”のビデオにも注目!(LIMO)






Now on sale

MARTHA WAINWRIGHT
“SANS FUSILS, NI SOULIERS, A PARIS: MARTH WAINWRIGHT'S PIAF RECORD”

V2/CO-OP/HOSTESS / VVR723881J

 個人的に愛してやまないフランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフ(1915〜1963)を、あのマーサ・ウェインライトが完璧にカヴァーした最高のカヴァー・アルバム『エデイット・ピアフ・レコード(邦題)』。シャンソンなんてピンとこないかもしれませんが、これを聴いていると、どんなに癒されることか!その時代のフランスのナイトクラブに自分が存在しているようだ。本当に素晴らしい一枚!大推薦!(LIMO)






Now on sale

HHR THRILL LOUNGE“KING”
L.S.D / LSD-021

 横道坊主のGt今井秀明、ex.CRY-叫-のB永渕英男、復活を果たしたバリルブロンコのDr向井玲子による3ピースの、3枚目となるアルバムが届いた。即興性がスリルを生む“クラッシュ”で始まり、前作のアルバム名も飛び出す意味深な歌が印象的な“コココ”、その後もゾクゾクしっぱなしの全11曲、約46分。彼らの世界観は、異国の場末のバーに早変わりしたりトカゲになってしまう男だったりと、一瞬で合法トリップできる。(田代)






1/8 Release

asphalt frustration“autochrome”
Niw! Records / NIW-49

 ユニットから5人のバンド編成へと生まれ変わり、前作までの打ち込みを多用したサウンドから、完全なるバンドサウンドへ。そして、初のセルフプロデュース作となる1stアルバムを〈Niw!〉からリリースする。爽やかに、時に柔らかに歌うレオのソウルフルな歌声や、電子音と生音で彩られるカラフルで美しいサウンドが、バンドとして進化したことを静かに物語っている。代表曲” like snow ”は再録含む、全10曲。(逆井)






Now on sale

uhnellys“BE BO DA”
NEUTRALI NINE RECORDS/Zealot / ZEAR-2003

 kim(Vo、Bs、Tp)、midi*(Drs、Cho)による男女二人組ユニット。海外での活動も盛んで、ロック、ヒップホップ、ジャズの要素が彼らのフィルターによって消化され、刺激的なサウンドとして放出される。今回は、あのTOKIEさんが、ライブを観て感銘を受け、自身初のプロデュース、そしてアップライトベースで参加。今回のミニ・アルバムリリースとあいなった。まずは一度、是非聴いてみて欲しい。ライブでも体感してみたい。(林)






1/13 Release

清春“LAW'S”
avex entertainment
AVCD-31690/B(初回生産限定盤A:CD+DVD, AVCD-31691/B(初回生産限定盤B:CD+DVD), AVCD-31692(通常盤:CD)


 “DARLENE”から約半年ぶりの新曲『LAW'S』は、あの大人気ゲームソフト「バイオハザード」シリーズの最新作「バイオハザード / ダークサイド・クロニクルズ」のイメージソングとして誕生した曲だ。闇の中の恐怖を感じる“LAW'S”。そして全シングルのカップリング3曲それぞれに、清春自身の中に潜む異なった<ダークサイド>の部分を表しているようだ。12/30には、バースデーLIVE DVDもリリース!(LIMO)






1/20 Release

ircle“μ”
K&A Co,LTD. / KACR-1009

 現時点で大学生でありながらすでに結成10年という歴史を積み上げているircle。拠点九州ではかなり人気者でその噂は一年ほど前からこちらにも届いていたが、おそらくこの作品で一気に全国区へと押し上げられるはず。一筋縄ではいかない曲の展開、複雑なアレンジ。カッティングが騒ぎまくる中、落ち着いたボーカルの声としっかり伝わる言葉が絡み合いダイナミックな世界観を広げていく。脳内へビロテ中。中毒性をあり。(松木)






1/20 Release

soulkids“アネモネ”
YAMAHA MUSIC COMMUNICATION / XWCG-30002

 soulkidsからのお年玉!\300(税別)シングル! お値段は安いけど中身はお安くありません!! 元気のよいカウントでスタート! しかしそのまま素直にはいかないのがsoulkids! あくまで力強いリズム隊の一方で言葉遊びたっぷりの唄を乗せた、ありがちな流れとは異なって様々に展開するメロディとテクニカルなギター。元気あふれるフレーズと繊細で切なげなフレーズが混在し、気づくと彼らのワールドに持ってかれてます!(佐々)






Now on sale

GREAT WALLS SOUN“three states of mind”
newophoria records / XQIE-1001

 直訳で「偉大なる音の壁」という名のロックバンド。まず、レーベルを運営しQUATTRO(バンド)等の発掘〜プロデュースを行ってきたNaokiの音楽への愛情がハンパない。収録の10曲は全方位なロックだが、グランジ・オルタナ感が光る。そこにパッションと経験も兼ね備えたリズム隊が絡むから、3人とは思えないグルーヴが生まれるのも当然だろう。歳を重ねてもロックの話をしたいだろ? 彼らのライヴに足を運べばいい。(田代)






Now on sale

V.A.“BO DIDDLEY TRIBUTE ALBUM “HEY! BO SLINGER!!””
DECKREC / DCRC-0067

 ボ・ディドリー・ビートと呼ばれるリズムが強烈な、ロックンロールのオリジネイター的存在のボ・ディドリー。ストーンズやU2等、多くのミュージシャンに影響を与えながらも08年に亡くなった。そんな彼を追悼すべく、日本のロッカー(THE NEATBEATS、SCOOBIE DO、THE PRIVATES、KING BROTHERS、曽我部恵一 他9組)によるトリビュートが登場。ニートビーツのMr.Panのアナログな音のスタジオにて録音された16曲を収録。(田代)






1/6 Release

GARI“COLORFUL TALK”
FABTONE RECORDS / FABC-098

 もはや10年あまりのキャリアを持つ、トーキョー発エレクトロ・ロック・バンド、GARI。ヨーロッパや台湾等でツアー、様々なフェス・イベントに参加、着実に海外での知名度がアップしているさなか、コアなファンもサポートする母国、日本にて3年3ヶ月ぶりというリリースがこの作品。いわゆるフロアーライクな楽曲から、壮大なスケールの楽曲まで、存分に彼らの「今」を楽しめる作品となった。是非チェックのほど。(林)






Now on sale

SAY MY NAME“About His Life”
MELT DOWN RECORD / DQC-387

 ex.超飛行少年の小林光一(Vo./Gt.)、ex.master*piece、knotlampサポートギターの原俊平らアツいバンドのメンバー4人が集結! 艶のある魅惑的なヴォーカル。耳に残るギターの旋律。骨太なリズム隊。王道ギターロックとも言えるバンドサウンドは、聴く者のハートを揺すぶる。浸りつつ、最近こういうのなかったよなぁ、と嬉しかったり幸せだったり。現在ツアー中! 詳細はhttp://www.saymyname.jpにて! (佐々)






1/20 Release

chicken head maker“1st STORYZoo”
SouthBell / SBRC-0012

 パンクを軸とし、多彩なジャンルの要素を巻き込んだ独自のセンス溢れる楽曲。更に彩りを加えるサンプラー&シンセサイザー。一つの物語として描かれた詞をツインボーカルのハーモニーに乗せ、新たな感覚へ聴くものを連れていく。最先端の音楽をやりながらも感じさせる「初期衝動」や「熱さ」。ライブはパワフルで一体感あり、客を自然と笑顔にする。Substance、riddim saunter、ビークル、ホルモンファン必聴! (佐々)






Now on sale

caroline rocks“白い空気とカーディガンと頭痛”

 「夢の世界の追求」をテーマに都内を拠点に活動を行っているギターロックバンドの1stミニアルバム。浮遊感に満ちた音世界を作っているバンドかと思っていたが、エモーショナルなハイトーンボイス、芳醇なポップセンスが散りばめた楽曲は、こちらの想像以上に突き抜けたモノだった。時に静かに、時に激しく。透明感に溢れた表題曲も素晴らしいが、彼らの世界観を味わえるM-4のドラマティックなインストが好き。(逆井)






Now on sale

THE BRIAN TURKEY ROAD“avoidance”
Fantabulous Music

 02年結成、九州出身スリーピースロックバンドTHE BRIAN TURKEY ROAD。歯切れの良いタイトさがありながら、スリーピースらしからぬアレンジが効いた演奏に、全てを吐き出すかのようなヴォーカルが乗る。緊迫感を持った感情赴くままのロックでありながらも、キャッチーな曲調に体が動いてしまうような感覚を生み出してくれる一枚となっている。是非、この勢いを生で感じることが出来るライブにも足を運んでみてほしい。(竹内)






1/20 Release

SuiseiNoboAz“SuiseiNoboAz”
SuiseiNorecoRd/VillageAgain / ZLCP-0006

 個人的にも非常に気になっていた存在SuiseiNoboAz(スイセイノボアズ)が、ついに1stアルバムをリリース!かの向井秀徳氏をプロデューサーとして迎え、彼らの圧倒的なライブの息の匂いまでそのままに、血の通った音がゴウゴウと轟く全10曲。初の公式音源に注がれた3人の意気込みがビシビシと伝わってくるいい一枚だ。ボアズには近年のロックバンドの常識なんて全部ぶち壊して、聴く者の生き胆を抜きまくっていってほしい!(中里)






Now on sale

Shuta Hasunuma“wannapunch!”
WEATHER/HEADZ / WEATHER 042/HEADZ 137

 前作『POP OOGA』がロングセラーを続け、国内外で評価が高まる音楽家・蓮沼執太が、7/12渋谷O-nestでのライヴ・レコーディングを素材とした新作を発表。電子音楽の原曲にライヴ・アレンジが施され、蓮沼執太チーム+αによるバンドセットで生まれ変わる。瑞々しい演奏、まっすぐな歌声、会場の空気、全てが喜びに溢れ、音の粒が生き生きと輝いている。会場全体で合唱したサン・ラーのカヴァーも出色。大好きです。(近藤)






Now on sale

WIG WAM“NON STOP ROCK'N' ROLL”
KING RECORDS / KICP-1400

 正直、待ちくたびれた。ノルウェーの国民的英雄バンドWIG WAMの約3年半ぶりとなる3rdアルバムがリリース。ぶっちぎりのハード