10/21 Release
(日本先行発売)

WOLFMOTHER“COSMIC EGG”
UNIVERSAL INTERNATIONAL / UICO-1172


新生・ウルフマザー誕生!激しく熱い、無限大ロックを聴け!!

 2005年、デビュー前にも関わらず、初来日公演を果たし、そのパフォーマンスに度肝を抜かれた。翌2006年に待望のデビュー・アルバム『狼牙生誕!(WOLFMOTHER)』をリリース。このアルバムが瞬く間に世界中で大ヒット!ウルフマザーの名を世界中に広めた。あれから3年。メンバー・チェンジなどの苦難を乗り越え、新生ウルフマザーとなって帰ってきてくれた!3年ぶりの新作『コズミック・エッグ』は期待を裏切らない、想像してた以上のものだった!70年代の匂いがプンプンするこの独特なグルーヴ感はウルフマザーにしか出せない音だ。どの曲をとっても間違いなく彼らの“味”が染み込み、アンドリューのヴォーカルは、21世紀にいながら、70年代へタイミスリップさせてくれる。文句なしの100点満点のアルバム!無限大ロック!アンドリューの巨大アフロにも乾杯!!(LIMO)






10/7 Release

V.A.“HELLO! LOW IQ 01”
cutting edge / CTCR-14646Y

イチさんの名曲を豪華アーティストがカヴァー! ヤバいぞ。

 LOW IQ 01、10thイヤーを締めくくるクライマックス・アイテムは、イチさんと親交深いアーティスト13組によるカヴァー・アルバム。アーティスト自身が、LOW IQ 01、またSUPER STUPID時代の曲をセレクトしたという今作。各バンド、イチさんに大きな花束を贈るかのように、愛情に溢れた最高のカヴァーを届けている。各々個性的なカヴァーで、全曲本当に最高だが私は特に、BRAHMAN色に染まった“WHAT'S BORDERLESS?”、激情的なHAWAIIAN6“WAY IT IS”、シンプルなアコースティックが印象的な横山さんの“So Easy”、FBYの“YOUR COLOR”のカヴァー、YSIGの痛快な“Makin' Magic”が好きだ。10/10、JCB HALLで行われるイチさん主催イベントを一足先に味わった気分になる、賑やかで華やかなアルバム。とにもかくにも絶対聴くべき! イチさん最高!(逆井)






10/7 Release

ユニコーン“半世紀少年”
Ki/oon Records /
KSCL-1462-63(初回生産限定盤/特典映像 MOVIE13「こーいちい散歩 呉編」)
KSCL-1464(通常盤)

川西幸一生誕50周年記念シングル 本家を唸らせる祝いのヒップホップ

 ユニコーンに影響されたミュージシャンは数知れずなのに、未だ直系バンドがいないのは、その破天荒っぷりを真似することは皆無で、彼らにフォーマットが存在しないからだ。『半世紀少年』を聴いてもそれは立証される。まず、誰も演奏せず全てが打ち込み。ヒップホップを軸に、主役の川西が見事なラップを捲し立て、(昔じゃ考えられないが)EBIが三枚目路線でラップを応戦。サビでは川西以外の四人がハッとするような歌詞をハーモニー。一見おふざけにも聴こえるのにかなりいい曲。“PTA〜光のネットワーク〜”で披露されたラップが意外に楽しかったからって、畑の違うジャンルでここまで名曲を作り上げるあたりはさすが。c/w“川西50数え歌”は蝉がミンミン鳴く中、川西の半世紀を川西以外の四人が数え歌ってるのだが、お祝いには程遠いテンションなのが笑える。(松木)






10/7 Release

高畠俊太郎“'09←'94 〜debut 15th annivarsary best & tribute〜”
New Fine Records / LNRC-001〜002

日本のロック・シーン最後の秘宝。ベスト+トリビュート盤、聴け!

 これだけ何でも情報が手に入る現代。それでも一般的には気づかれない才能、音楽がある。ULTRA POP、POINTER、AUTO PILOT、高畠俊太郎BAND等の活動で、時代と寝ることなく、いつも少し早かった彼の音楽。日本で最も早い段階のヴェルベッツ・チルドレンだった。スーパーカー時代のナカコーがギターにPOINTERのステッカーを貼ってたのを知る者も少ない。今回、ULTRA POPのメジャーデビューから15周年を記念し、各キャリアから16曲網羅したベスト盤と、トリビュート盤での2枚組をリリース。トリビュートは、ピロウズの山中さわお、近藤智洋、岡本定義、HARCO、iLL、hurdy gurdy、古明地洋哉、杉本恭一という世代もジャンルも超えた8組。各々リスペクトがビシビシ伝わってくる。特に近藤智洋が素晴らしい。だから、どんなきっかけでもいい。名曲“C-C-C”だけでも辿り着いてほしい。(田代)






Now on sale

Caravan“Luck and Pluck”
rhythm zone / RZCD-46321/B(CD+DVD), RZCD-46322(CD), KSCL-1464(通常盤)

一年振りのニューアルバム完成!! Caravanの音楽がある幸せの事実

 前作『Yellow Morning』以来、約一年振りとなるニューアルバム『Luck and Pluck』が発売された。全曲湘南エリアでレコーディングされたという本作は、サーフ・ロックに共鳴するオーガニックなサウンドが至福の時間へと誘うCaravanらしさが詰まった11曲。真夏の夕暮れに妙にせつなさを感じる、あの感覚。Caravanの音楽からはいつもそんな感覚が喚起されて、頭の中にくっきりと風景が広がっていく。手作りだからこそ出せるあたたかい音のぬくもりだ。希望の光に包まれるピアノの調べから始まる“Morning Song”、敗者が持つ特別な輝きを讃える“Beautiful Losers”、〈音楽は消えない、色褪せない魔法のように〉と音楽に吹き込まれた命を大切に歌い上げる“MUSIC”、“Freedom Kingdom”など、ファンキーでメロウな名曲ぞろい。おもわずレイドバックする最高傑作だ。(松木)






10/7 Release

太陽族“The Sun's Song”
BANANA MOON RECORDS / DDCL-7003

新生・太陽族、1年8ヶ月ぶりのフル・アルバムリリース!

 メンバーチェンジ、そしてアコースティックで活動したり、とバンドとしての壁を乗り越えた彼らが帰ってきた!バンドサウンドのリリースとしては1年8ヵ月ぶり、新メンバーとともにアルバム『The Sun's Song』を制作。以前、渋谷FMで放送されている音楽番組「渋谷・ロック・ファンデーション」に遊びにきてくれた時、そのレコーディングの模様を話してくれたのだが、合宿形式で、レコーディングが終わったら食事をしながら翌日のレコーディングの打ち合わせ、という和気あいあいとしながらも集中したレコーディングだった模様。作品にもそれがよく表れていて、本当に開放感に溢れる、彼らの持ち味であるメロディーと、歌詞、そしてメッセージに溢れた作品となった。この作品を引っ提げて、10/15の下北沢屋根裏を皮切りに、全国ツアーをスタート。ぜひ、あなたの街で!(林)






10/7 Release

ザ・クロマニヨンズ“グリセリン・クイーン”
Ariora JAPAN / 7インチアナログ盤:BVKL-1, 初回限定盤:BVCL-36/37, 通常盤:BVCL-38

 アルバム発売に先駆けてのシングル・カットは、この“グリセリン・クイーン”。ザ・クロマニヨンズらしい、スカっとした、そしてグッとくるナンバー。カップリングは“ネギボーズ”、“メインジェット”。シングルながらも、本当に濃い一枚。アナログ(なんとモノラル!)と初回生産限定盤には、映画「ヤッターマン」の劇中歌、“ヤッターキング2009”を収録。アナログ、ぜひ手に入れて。マニアにはニヤッとする仕様。(林)






10/7 Release

monobright“JOYJOYエクスペリエンス”
DefSTAR RECORDS / DFCL-1594(初回生産限定盤), DFCL-1595(通常盤)

 男の悶々とした本能をポップに仕上げる天才ソングライター桃野の本能が爆発したニューシングル。こういうムラムラ感を書かせたら天下一品。今回はバンドサウンドに加えて、SOIL&“PIMP”SESSIONSの元晴&ダブゾンビーのホーンの参加により、世界観がより明確に怪しげな雰囲気を際立たせているのもポイントで、サウンドはよりダンサブルでハイテンションなナンバー。変態なのに相変わらず清々しいのが◎。(松木)






10/7 Release

BAD LIEUTENANT“Never Cry Another Tear”
TRIPLE ECHO/CO-OP/HOSTESS / HSE70085

 バッド・ルーテナントの『ネヴァー・クライ・アナザー・ティアー』(もう一粒たりと涙は流さない)というアルバムが届いた。いつの間にか活動休止していたニュー・オーダーのバーナード・サムナー率いる3ピースである。心地よく響くギターのカッティング、珠玉のメロディを歌うバーニー、それだけで嬉しい。Drにスティーヴン・モリス、Bにアレックス・ジェイムズ(Blur)も参加。この1枚があれば、もう涙は流さない?(田代)






10/14 Release

The Holloways“No Smoke,No Mirrors”
PonyUp Records / XQGA-1006

 3年ぶりにニューアルバムで戻ってくれザ・ホロウェイズ!メンバー・チェンジなどあって心配していたが、今作『ノースモーク、ノーミラーズ』を聴いて安心!相変わらず、元気いっぱい、笑顔にしてくれるホロウェイズ・サウンド健在!!もう、ワクワクしまくって、今すぐ彼らのいるイギリスに飛んで行きたい!そして一緒に歌いたい!そんな気持ちいい気持ちにさせてくれます。元気が欲しい方・必聴です!!(LIMO)






Now on sale

Thom Yorke“Feeling Pulled Apart by Horses / The Hollow Earth”
_Xurbia_Xendless/Hostess / _X_X002

 レディオヘッドのトム・ヨーク名義の12インチ・シングル『フィーリング・プルド・アパート・バイ・ホーセズ / ザ・ホロウ・アース』を3年ぶりにリリース。この人は常に自分がやりたい事を必ず音にしてくれる。シングル1曲目は同バンド、ギターのジョニーとの共作・共演だ。期待を裏切らないトムの世界にとことん落ちてゆく……。今作は輸入版だが、日本では歌詞対訳、携帯壁紙ダウンロード権付きで発売。(LIMO)






10/7 Release

CHAIRLIFT“Does You Inspire You”
Sony Music Japan International / SICP-2380

 “Bruises(アザ)”を聴くと「あ!この曲!」と気付くはず!そうあのiPod nanoのCMソングに起用されている曲です!「カレのために逆立ちに挑戦したら、何度も転んでアザだらけ」と愛おしく歌うキャロラインのヴォーカルは不思議さがあって魅力的です。あのMGMTが友人で、「NEXT MGMT」と大絶賛!ロックでポップの中に癒しも感じられる素晴らしいアルバムだ。日本盤にはMGMT Remixが入ってます!(LIMO)






Now on sale

ALICE IN CHAINS“BLACK GIVES WAY TO BLUE”
EMI Music Japan / TOCP-66907


 レイン・ステイリー(Vo.)の死により活動停止を余儀なくされていたアリス・イン・チェインズが、06年の再結成を経て、とうとう新作アルバムをリリース。オリジナルメンバー3人に新たなヴォーカリスト・ウィリアムが加わり、届けられたのは全11曲。15年近く前、グランジ・ムーヴメントの中心にいたときと変わらない、地を這うがごとき重厚な音で再び勝負した心強い1枚だ。コーラスの美しさに代表される、繊細な面も人を惹き付ける。(柳)






Now on sale

V.A.“女子うたフル ガールズロック フルスロットル”
PONY CANYON / PCCA-03010

 SHAKARABBITS、CHERRYBLOSSOM、midnightPumpkin、フーバーオーバー、ムラマサ☆という、いずれ劣らぬ魅力的な女子ヴォーカルバンド5組のコンピレーション。僭越ながら私、「Super Visor」なんて形で関わらせて頂いた訳ですが、“ガールズ”という括りに収めておくにはもったいないバンド、ライブ好きの名に恥じないライブで盛り上がる曲を集めたつもりです! まずは聞いてみて、率直な感想お待ちしてます!! (佐々)






Now on sale

MAMORU&The DAViES“ヒットパレード”
MAGIC TONE RECORDS/ROLLER☆KING / MAGI-0004

 ビートルズのリマスターやBOXが話題を呼んでる昨今。ここにも1人、ビートルズばりの普遍性を持った歌とメロディを奏でるロックンローラーがいる。今作はグレイトリッチーズ時代かの曲から、ソロの代表作までを録り直し、未発表3曲含めたヒットパレード集。“今週週末来週世紀末”なんて風刺が効いた歌から、名曲“オイラの部屋へおいでよ”。悲壮感漂う現代にマッチしてしまう“死ぬ程に生きてみる”など全15曲収録。(田代)






Now on sale

Prague“Slow Down”
Ki/oon Records / 初回限定盤CD+DVD KSCL-1447-8, 通常盤 KSCL-1449

 Pragueと書いて「プラハ」と読む。関東出身のスリー・ピース・バンド。デビュー・シングル“Slow Down”は、シャッフルではあるが、決して軽くないリズムの上に、ボーカル鈴木の浮遊感あふれるメロディーが乗り、エモーショナルなギターが真っ正面から突き刺さる印象的な楽曲。そもそもが、非常に演奏力のあるバンドなのだろう、アレンジもシンプル、アンサンブルを重視した音作り。聴きどころのある作品である。期待。(林)






10/7 Release

BLACK BORDERS“GREAT ADVENTURE”
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT / FLCF-4303

 ユニコーンの川西幸一とジャイアントステップの野田タロウによるデュオバンドのニューミニアルバム。ドラムとギターとボーカルというロックバンドとして最小の構成なのに、それを全く感じさせないド迫力のロックを奏でる、まさにロック・アドベンチャーな二人が、ライヴの躍動感や空気感、感触までもをそのままパッケージ。“TEENAGE RIOT”など全6曲から聴こえる巧みなアレンジ力とそのスキルに脱帽の一枚。(松木)






10/21 Release

頭脳警察“俺たちに明日はない”
IDOL JAPAN RECORDS / JRDF-0019

 なんと18年ぶりとなるアルバム。PANTAとTOSHIの2人による頭脳警察は、確かに日本のロックの伝説だが、伝説にしとくにはもったいないキレのある躍動感と、突き刺さる歌を放つ。今夏のフジロック出演も記憶に新しいが、この新しい10曲を聴いていると、結成40周年にあぐらを掻くことなく、若手バンドと同じ土俵で闘う気概に満ちている。過去のルーティンが脆くも崩れつつある現在、彼らは時代に呼ばれるように復活した。(田代)






10/21 Release

TYO“超”
OCEANS / BMP-2002

 いやぁ、凄いバンドが出現した。広瀬“HEESEY”洋一が中心となり結成された四人組ロックバンド。その名も「TYO」!ドラムには大内“MAD”貴雅、ボーカルには前田“TONY”敏仁、そしてギターに、JUICEにも縁の深い岡田“OKAHIRO”弘、という布陣。いわゆる「王道」のハード・ロックンロールを、みっちりと詰め込んだアルバムがこの『超』である。彼らは今秋、全国ツアーに出発する予定なので、ぜひライブを体感してくれ。(林)






10/14 Release

noodles“THE MUSIC MOVES ME”
DELICIOUS LABEL / BUMP-029

 テキサスでのS×SWに出演や、USツアーを何度も行うなど海外でも人気が高い彼女達。the pillowsの山中さわお主宰「デリシャスレーベル」からリリースするようになって10周年を記念し、20曲収録のベスト盤『our first noodles』と、初の海外レコーディングの3曲収録のCD、プラスそのレコーディング模様やカリフォルニア・ツアーとオフショット等のドキュメンタリーやPVも収録したDVDの2枚組の本作を同時発売!(田代)






10/21 Release

V.A.“Pentagon.3”
MAXIMUM10 / MXMM-10006

 逆輸入バンドとして話題を呼んでいる「FACT」とレーベル「MAXIMUM10」が贈る3ヶ月連続リリースのラスト第3弾! 日本から、あのAGGRESSIVE DOGSが! USからマサチューセッツのTHE ACACIA STRAINとニューカマーThis or the Apocalypseが! EUからはドイツで圧倒的人気を誇るWar from a harlots mouthが参加! FACTは新録曲とBEAT CRUSADERS主宰コンピに収録されていたAC/DCのカヴァーで参加。圧巻の10曲!(田代)






Now on sale

マーガレットズロース“マーガレットズロースのロックンロール”
Offon Record / OFN-004

 Vo.平井の高く伸びやかな声でロックを奏でると、絶妙な世界が現れる。極めて優しく繊細でありながら、そこにはまぎれもなく自由な魂のロックンロールが響いている。アルバムタイトルでもあるM1はロックへ向かう初期衝動のときめきと高揚感がストレートに伝わり、熱い思いを共有できる。M2は自分の世界が消滅してもこの世界は変わらず存在し続けることへの戸惑いを飾らない言葉で描き、美しいメロディーが切なさを際立たせる。(池)






10/7 Release

MORNING GLORY“Remember”
FREEDOM/Rock Chipper Records / IKCF-2001

 岐阜・高山発のガールズパワーポップ・ロックバンドMORNING GLORY待望の4作目は初のシングル! タイトル曲“Remember”は、大人になるのに、前に進むのに立ちはだかる迷いや悩みを独特の切り口で、疾走感ある曲に乗せ、歌う。カップリングはRiminaがリスペクトするCyndi Lauper“Time After Time”のカヴァー、そして彼女達にもファンにとっても大切な曲、“Little Voice”のニューアレンジ版! (佐々)






10/21 Release

STARBOARD“ワールド・サーフ・メロウ”
VISIONS/FRIED RICE Inc. / HAUS-3

 キレのあるバンド・サウンドに、透き通った歌声ときらびやかなシンセがのり、OCEANLANEやJIMMY EAT WORLDなどを彷彿とさせる彼らは、2002年結成の3ピース・バンド、スターボード。エモーショナルなメロディーが心地良く、それでいて軽薄にならないようなダンス・ビートが上手く同居し、日本語詞をより美しく飾る。ツアーのサポートをこなしたlocal sound styleを聴く人にもドンピシャ。(高橋)






11/4 Release

Pills Empire“Mirrored Flag”
DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT / UKDZ-0094

 2008年3月に結成され、テレフォンズ、ブリクストン・アカデミー、クアトロ、THE BAWDIESが集結したパーティー「Kings」にわずか半年のキャリアで参加した彼ら。アナログ・シンセ、暴力的なリズム、シャウト──基本的な2009年型ロックンロールのテイストを兼ね備え、ゴシック、ガレージ、ニューウェーブと、洋楽資質を剥きだしにしたザラザラした触感のサウンドは、現在の日本インディー・シーンの最先端である。(林)






10/21 Release

Boobie Trap“Bring Out Freedom”
STRTING YOUR ENGINE / DDCQ-3003

 横須賀のメロコアバンド Boobie Trapの8曲入りミニAL。90年代を彷彿させる甘酸っぱいメロディーを基軸とした、「やりたい放題やりまくっている」サウンドが聴いていて気持ち良い(しかも、上手くまとまっているのに、なぜか不器用な感じが伝わってくるところが◎)。どんなに軽やかなメロディーや美しいハーモニーでも、熱き血が巡っていることを感じさせる男臭い音が、個人的に好きだ。ゴダイゴのカヴァーも。(逆井)






10/14 Release

People In The Box“Ghost Apple”
日本クラウン/残響record / CRCP-40254

 収録の7曲それぞれに、一週間の曜日と「無菌室」「浴室」などの部屋名をつけた、非常にコンセプチュアルな一枚。これらのタイトルが何を意味するかは、実際に聴いて自由に解釈してほしい。ピュアな歌声の裏で、時折あらわになる激情的なサウンド。この相反する二つの顔が、聴く者を惑わし、惹き込んでいく。全てを聴き終えた時には、それが7本の独立したショートフィルムではなく、1つの作品だと気づくだろう。ついに本性を現したか。(中里)






Now on sale

一十三十一“Letters”
GARURU RECORDS / GRRC-10002

 ヒトミトイ、初のコンセプト・アルバムが9.23に発売された。「フミの日」なのは手紙にまつわる10曲をカヴァーしたから。荒井由実、松田聖子、ザ・ブルーハーツ、浜田省吾、宇多田ヒカル、大貫妙子、(彼女が特に敬愛する)山下達郎、等の名曲を、基本的にギターの弾き語りと歌のみで描いた。曽我部恵一プロデュースもあって、ナチュラルでメロウな仕上がり。彼女の歌声に癒されながら、久しぶりに手紙を書いてみては?(田代)






10/28 Release

RIZE“ZERO”
Universal Music/Far Eastern Tribe Records / UMCF-5047

 現在ツアー真っ最中の彼らの新曲「ZERO」が届いた。すっごいRIZEらしい曲!3人の本質部分を集めて、絞った濃いRIZEジュースを飲んだみたい。ギターのリフも音作りも、ベースラインもドラムアレンジも、歌詞も全て、どこを聴いても超RIZEで、ワイルドでカッコイイのだ。うれし過ぎる。ライブが今すぐ見たくなったぞ。オンエア中の中田英寿選手出演のCoca-Cola ZeroのTV-CMソングに選ばれたのも頷ける。(みゆき)






Now on sale

FLYING KIDS“エヴォリューション”
SPEEDSTAR RECORDS / VICL-63367

 一昨年のライジングサンでの復活からフェスやイベントでは活動を確認することができたが、音源としては12年振り。新曲10曲+ライヴ音源5曲を収録したニューアルバムがついに完成。日本人離れした演奏にポップとファンクの狭間を絶妙に行き来する浜ちゃんのボーカル健在。しかも名曲揃い。世の中の小さな窓に広がる物語を綴る“激しい雨”は、不朽の名作“幸せであるように”と合わせて聴くと壮絶な名曲に変化する。(松木)






10/25 Release

MOTHERS MILK“THE 4”
WILL MUSIC / MMW-001

 関西を中心に活動するMOTHERS MILKの、ベスト盤とも呼べる 4th Albumアルバムが10/25、発売! ライブでも人気の曲などに加え、新曲2曲も収録!! 一見ポップバンドと思いきや、ライブハウスを圧倒するロックバンドに成長した彼女ら。毎日の路上ソロライブで培われたVo.レイカの、美しく澄んだ、優しく、そして芯のある歌唱力ももちろん、70、80年代のサウンドを基本としたバンドのロックグルーヴも秀逸です! (佐々)






10/16 Release

RED BACTERIA VACUUM“Dolly Dolly,make a epoch”
GUZ GUZ records / LTSF-001

 レッドバクテリアバキュームの逆襲が始まった! 今年春、メンバー・チェンジを経て、8月には3度目のUSツアーも敢行(with noodles、つしまみれ)。そして約4年ぶりにして、初のフルアルバムが届いた。彼女達らしいパンク・チューンから、グランジ感満載な気だるいロック、驚いたのは四つ打ちビートに乗ったダンサブルな曲まで。やりたいこと、やれることが詰まった全16曲! 彼女達の魅力が120%伝わるライヴも必見ね。(田代)






Now on sale

THE CLUTCH“Afterglow”
CAFFEINE BOMB RECORDS/FRIED RICE INC. / CBR-15

 ただいま赤丸注目株の名古屋発のメロディックパンクバンドTHE CLUTCHの1st Mini Albumが発売! 流れるようなメロディ、キャッチーなサウンドに、一触即発でノリノリ!! 絶妙なコーラスワークに心も体もメロメロ!! 問答無用に楽しめるライブも必見!! 10/3名古屋を皮切りにスタートする「Afterglow Release Tour」!! 20本のライブを経てFINALも名古屋、12/19、ワンマン!! 詳細は今すぐHPをチェック!! (佐々)






10/7 Release

0.8秒と衝撃。“ZOO & LENNON”
ACT WISE/EVOL RECORDS / EVOL-1005

 「0.8秒と衝撃。」という名の2人組。唄とソングライターの男性と、唄とモデルの女性が描くサウンドと詞世界は、電子音が乱舞する新しさを兼ね備えながら、昭和歌謡も彷彿させる懐かしさも感じられる。前衛性と普遍性の同居する様は、ジョンとヨーコが築いた2人だけの国にも近い。全10曲の表情が違うから掴み所無いが、メロディの美しさに本音が見え隠れするもどかしさがたまらない。そんなMっ気な人にもお薦め。(田代)






Now on sale

the judgement store“INPUT”
sugarplastic records / SPR-001

 北海道出身の3ピース・ロックバンドってだけで期待してしまうが、決して盲目的ではなく、過去にパンク、オルタナ・シーンから輩出された面々を思えば当然であるし、やはり本州と地続きではないというのも大きいのだろう。そんな北海道で純粋培養された3人の音はキリッとしてて、Vo/Gt佐藤の少年の面影すら残る透明な歌声は美しい。“涙がこぼれ落ちそうだ”や“独り言”なんて詞から、青年期特有の憂鬱があふれる。(田代)






10/7 Release

QUIETDRIVE“close your eyes”
TWILIGHT RECORDS / TWLT-0047

 Myspaceでも話題のQUIETDRIVE。美声、美メロ。爽快感、疾走感。時に優しく、時にCOOLに、しかしアツさを秘め、各所に散りばめられたこだわりが琴線を刺激し、聴くものを翻弄し、問答無用にハートを掴まれます。07年11月、2nd Album『Deliverance』日本盤を発売。今年1月の初来日ツアーは初日の即完を始め、ほぼSOLD OUTと、日本でも人気沸騰中!来年早々に2度目の来日ツアーも予定。乗り遅れるな!! (佐々)






Now on sale

V.A.“ALT A NATIVE SYNDICATE”
GOOD ON THE DANCEFLOOR DISK / GOOD-1001

 Arctic Monkeysの曲名に由来する、新世代アーティスト集団“GOOD ON THE DANCEFLOOR”。パーティーなどではすでに話題となっているが、今回初となるコンピレーションには、80kidzもプッシュするWhite Scooperや、Nu clear classmate、AAPS、などなど新進気鋭の〈世界同時進行形〉のバンド達が集う。インディ・ロック/エレクトロのそのまた向こう──00年代の終わりに放たれる、2010年代を見据えたはじまりの一枚。(橋)






10/21 Release

your gold, my pink“parade”
DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT / UKDZ-0093

 狂騒のパーティーをくぐり抜け、オルタナティヴな精神を胸に、他とは違う場所を目指す。じゃなきゃ、ニューウェーヴでマンチェで90sオルタナな音を同時に鳴らそうとはしない。まずバンド編成も普通の4ピースなのに、シンセやシーケンサーが鳴ってるように聴こえるから不思議。大阪で結成し、わずか1年半で「SUMMER SONIC09」にも出演!と注目を集める中、奇抜そうな音に思われがちだが、普通にポップなメロディが光る。(田代)






Now on sale

OCTOBER NITES“THE WAVES OF TIME”
Bullion/Wave Master / BLLN-121

 アメリカ・ニューヨーク州出身のイケメンOCTOBER NITESがファーストフルアルバム『THE WAVES OF TIME』をリリース!アメリカのポップ・パンク・シーンで新人として、ネットのPUREVOLUMEやABSOLUTE PUNKで大注目されたの彼ら。ナルシストな見た目でキャッチーなチューン満載の一枚。これから大ブレイクすること間違いない。NEW FOUND GLORYやTHE ATARISのファンにはお勧め!(ぜふぃ)






10/1 Release

F-U/A.O.W“F-U vs A.O.W”
WEED WHICH GROWS RECORDS / WWG-001

 ジャパニーズ・ハードコアの血を受け継いでいる(と私は感じている)若手2バンド、F-U/A.O.Wがガチ勝負したスプリット。ファスト・チューンを6曲連続でF-Uが、11分半に及ぶラスト1曲がA.O.Wが担当と、彼ららしい構成でリスナーを攻めてくる。特にF-Uの “限られた時間の中でお前は一体何をしてる”と問いかけるM-6から、全ての倦怠を焼きつくすかのような、A.O.Wの迫力のノイズ・ナンバーM7への流れは圧巻。(逆井)






10/7 Release

maegashira“leave a note for you”
SCHOOL BUS RECORDS / SCHOOL-067

 SNAIL RAMPらが所属するパンクシーンの名門SCHOOL BUS RECORDSが放つニューカマー「maegashira」のニューアルバム。先月号でもシングルを紹介しましたが、今回のフルアルバムは非常にやばいことになってます。郷愁のハイグレードパンクは健在ですが、今回は更に「ゴダイゴmeetsパンク」とでも言わせてもらいたい。M1〜5のアグレッシブ性を経て、M6〜10の美の世界は、かの名バンド「ゴダイゴ」に匹敵している。(浅井)






10/28 Release

GEEKS“MAGICAL VOX PARANOIA”
PINK DARK RECORDS / DDCP-7001

 GEEKSの全13曲入り1st Full Album『MAGICAL VOX PARANOIA』が10/28にリリース! 時代に左右されない、芯のある男臭いロックサウンドを、強く太く前面に押し出した攻撃的な楽曲が満載。個性的なメンバーが繰り広げる世界観は唯一無二。9/23に始まった「黄金ツアー」も東北から広島まで、10月には14本、11月には16本と、怒濤のライブスケジュール! HP、そしてCDをチェックして参戦すべし! (佐々)






Now on sale

SAKURA“Peace”
Note company / NCL-1429

 モデルとして、シンガーとして活躍する女性アーティスト、SAKURAのニュー・シングル。タイトル通り、日常の生活で勇気付けられるようなダンス・チューンだ。他、カップリングには“Beautiful Days”“祈りの歌 feat.LINDO(from ユナイトバス)”を収録。ライブ活動も盛んで、様々なライブ会場、イベント等で活躍、要チェックです。先日はJUICE Presents CLUB CREATURES 9th Annversaryにも出演、場内を沸かせました!(林)






10/21Release

うたまろ“Slow Time”
Rock Chipper Records / IKCQ-1003

 素朴で親しみやすいキャラと優しげな歌で幅広い世代の心を掴むうたまろが2nd Albumをリリース! いきなりド肝を抜かれた1曲目、その名も“ラブソングが出来るまで”。ラブソングを歌うシンガーは無数にいるが、書き方をレクチャーする歌を歌ってしまうのは世界広しといえど彼らだけ!? しかしこれが素敵なんです!! シングル“くれる?”、“風と街”を含む12曲、溢れんばかりの愛と優しさが包み込んでくれます!! (佐々)






Now on sale

つじあやの“つじギフト〜10th Anniversary BEST〜”
SPEEDSTAR RECORDS / VICL-63391〜2

 京都が生んだ癒し系シンガーつじあやのデビュー10周年記念ベスト。奥田民生、斉藤和義、10-FEETなどとのコラボ作品に加え、新録&未発表曲&初のCD化楽曲などなど、ほんわかあやのワールドを一挙にコンパイル。ビギナーにもやさしいベスト盤だ。彼女の最大の武器であるやわらかな声とそこから織りなすあたたかな空気感には嫌みがまったくなく、そっとそばに寄り添ってくれる音楽でいてくれるのがうれしい。(松木)






10/1 Release

TOP STYLE“hallucination”
crsRECORDS / CRSR-2501

 声フェチ&ドラムフェチの私ですが、つい先日“一目惚れ”ならぬ“一耳惚れ”したヴォーカリスト、それがこの2VoユニットTOP STYLEの2人! OSAMUの声の方が、より、好みですが、面食いでもある私はビジュアル的にはKATSU! ……え、どうでもいい? まぁ、つべこべ言わずに聴いてみて!! 愛おしさ、優しさ、切なさ、様々に深く、豊かに情感溢れる唄がじわり心に染み入ります。職権乱用で次号インタビュー!! (佐々)






10/21 Release

LAURA GIBSON AND ETHAN ROSE“Bridge Carols”
WEATHER/HEADZ / WEATHER 041/HEADZ 135

 米オレゴン州ポートランド在住のシンガーソングライター、ローラ・ギブソンと、ポストロック・バンド、スモール・セイルズの中心人物で、「音の考古学者」の通り名でも知られるイーサン・ローズのコラボアルバムが登場。地下室、森、草原といった場所で録音された二人のセッション。遠い記憶を辿るノスタルジアと最新のエレクトロニクスに、浮き世めいた儚いローラの歌声が重なる静かな傑作。10/27からの来日公演も注目。(近藤)






10/7 Release

midnightPumkin“Us and U”
PCI MUSIC / KNCA-10001

 midnightPumkin(ミッドナイトパンプキン)がおよそ2年振りとなる3rd Mini Album『Us and U(アス アンド ユー)』を10/7にリリース! 明るく楽しく元気よく、ミッパンらしさ全開でありつつ、新たなる挑戦も盛り込まれた渾身の1枚です! リリースに伴い10/31、ハロウィン=カボチャ=ミッパンの日! にはレコ発イベント『Always“Us and U”Tour 2009』HalloweenParty!! がShibuya O-WESTで開催!! (佐々)






10/14 Release

RHYMESTER“ONCE AGAIN”
Ki/oon Records / KSCL-1470〜1471(初回盤DVD付), KSCL-1472(通常盤)

 結成20周年メモリアルイヤーに発売される約二年振りとなるライムスターの新譜『ONCE AGAIN』。博識なボキャブラリーで受賞したラジオ大賞、ロックとヒップホップを見事に融合したマボロシ、数々の大物アーティストから声が掛かるプロデューサー業など。彼らが個々に培った2年間は、メッセージ性の強いリリックを添えたドラマティックなシングルとして生まれ変わって、本格的に再始動。RHYMESTER IS BACK!!(荒由美子)






Now on sale

ニューロティカ“ザ・ヒストリー・オブ・ニューロティカ・トリロジー vol.1”
YOUTH INC. / YOUTH-082

 「俺たちいつでもロックバカ!」──僕らのニューロティカが結成25周年を記念したアニバーサリーDVDを3カ月連続リリースする。第一弾作品となった今作は、歴代メンバーやスタッフ、関係者の証言、また貴重な初期ライヴ映像と共に25年の歴史を振り返る、ロティカファン必見の作品だ(もちろん入門編としても!)。盟友TARSHI氏(LONESOME DOVE WOODROWS)によるナレーションも最高。第二弾、第三弾もお見逃しなく。(逆井)






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V.A.“モンハン音楽部 〜MONSTER HUNTER 5th ANNIVERSARY〜”
BMG JAPAN / BVCL-26


 革命を起こしたゲーム “モンスターハンター”5周年公認アルバムがリリースされた。モンハンをこよなく愛するSEAMO、abingdon boys schoolのトリビュート楽曲(初CD化)や、DJやついいちろうによる狩猟音楽のNon-Stop Mix、NBR古坂大魔王によるモンハンREMIX楽曲を収録したCDと、初DVD化となるシリーズ全作品のオープニングムービーを収録したDVD付の2枚組。音楽も、つながって、ひろがって、世界へ──。(逆井)