6/3 Release

KASABIAN“West Ryder Pauper Lunatic Asylum”
BMG JAPAN / BVCP-40001〜2(初回生産限定仕様/ボーナスCD付)
BVCP-40003(3ヶ月期間限定特別価格)


カサビアンの美しく狂気な世界が今、明かされる!!

 オアシスのノエル・ギャラガーが「ブッ飛んだアルバム!」と大絶賛していたカサビアンのサード・アルバム『ルナティック・アサイラム』がついに正体を明かす。このアルバムの音が脳に入ってきた瞬間、愕然とし、身体中が硬直して身動きがとれなくなり、世界中が眩しく光って見えるほどの衝撃を受けた。どの曲にも、謎めいた姿で薄ら笑う彼らが浮かんでは消える。衝撃的で危険性を放つ。頭の中でグルグルと回る呪文のように響き渡る音に、ドラッグのようなものさえ感じる。聴かずにはいられず全てを欲してしまう。どの曲がオススメなのか?そんなくだらない事は聞かないでほしい。自分のその脳で確かめれば答えは簡単だ!カサビアンの挑発的で毒々しく狂ったように美しい世界。このアルバムをこの世に生み落とした彼らは、天才なのか?それとも……。(LIMO)






6/24 Release

椎名林檎“三文ゴシップ”
EMI Music Japan / TOCT-26840

6年振りのオリジナル・アルバム またここに最高傑作を刻む

 3rdアルバム『加爾基 精液 栗ノ花』を最後に個人名義の作品はもう聴けないとばかり思ってたから、6年振りだろうがなんだろうが4thアルバムを手にできることは奇跡のよう。この原稿を書いている時点ではまだ全曲を聴くことができていないが、少なからず耳にすることを許された楽曲は攻撃性バリバリのエネルギーを放ちまくっている。狂おしくて、妖艶であることはそのままになんだけど、どの曲もカラッと晴れ渡った快晴さがあって、めちゃポップ。ジャケットの柔らかな表情そのままがプロフェッショナルな音楽姿勢越しに映し出されているのに、攻めの態勢が最後までその手を緩めない。なんじゃこりゃ、めちゃくちゃいい作品になるんじゃない!?って期待が曲が進むごとに増す。生きるエナジーと美しさ。『三文ゴシップ』から鳴る音楽に椎名林檎の魂を感じる。(松木)






5/18 先行発売
6/03 一般発売

Theピーズ“'09初夏盤”
たまぶくロカビリー倶楽部 / TRC-0006

ピーズ流に初夏を切り取った4曲。これぞ、生きのばしの美学

 ここ数年、マキシ・シングルをマイペースに出しているTheピーズ。その時々で、はるの頭の中を覗き見るようで興味深い。アルバムは『赤羽39』から4年近く作られていないが、ピーズの場合、メンバーの都合上(アビさんは平日は別な仕事。シンイチロウはピロウズで忙しい)4曲くらいが作りやすいんだと。そんな今作は初夏の生い茂る緑に反して、どこか沈んだ気持ちが見え隠れし、切ない。“ロンパリラビン”で弱い立場の人をかばうように、なだめるように歌う、はる。誰もが見て見ぬふりする現実を見つめ続ける。それだけで信じられる。“絵描き”もグッとくるメロディに乗せ、やっぱり埋まらない喪失感を歌う。“終便”は狂騒感あふれるロックンロール。“初夏レゲ”は明るいレゲエに聴こえるが、死の匂いも漂っている。ジャケ写のような、ひなびた風景の中でピーズのロックを聴きたい。(田代)






Now on sale

Hundred Percent Free“REBOOT”
magnifique label / QCL-002

マイナスをプラスに変え再起動!HPF流の新世代ROCKを感じろ!!

 メンバー脱退という逆境で自らの原点に立ち戻り、更なる高みを極めるべく5人が一丸となって生み出した渾身の2nd Album。今だから生まれたとも言える名曲“Believer”そして“UNITE”は彼ら自身を後押しする曲であると同時に聴く私たちにも勇気と希望をくれる応援歌。彼ららしい、生まれた国を大切にし、日本男児を感じさせる“神輿”、地元名古屋をフィーチャーし、日常を盛り込み、テーマ曲と冠した“HYBRID YOU&I 〜Theme of HPF〜”、ファンにはたまらない人気曲“MPO”の再録、新しい試みを取り入れた、ダンサブルな“DISCO THE PARTY”など、ありったけの思いがこもった充実の1枚。“DEAD or LIVE”=ライブ命の彼ら。受け止めるこちらも命がけで体感すべし! 6/12大阪〜7/11名古屋まで全国でレコ発ツアー!! www.100pf.jp/(佐々)






6/17 Release

ユニコーン“MOVIE12 ユニコーン ツアー2009 蘇える勤労”
Ki/oon Records / KSBL5882-3(2枚組)

「蘇える勤労」@横アリ完全収録 国宝バンドが震撼させるロック魂

 ツアーが終わったばかりなのに横浜アリーナの模様を収録したDVDが驚異のスピードで発売。見た目は多少変われど、16年という空白がウソみたいな現役感剥き出しのグルーヴ。当時はバラバラだった服装がいまはどの場面でも揃いの衣装だってことにも通ずるのかもしれないけど、5人それぞれがユニコーンというバンドへ向かう意識がこのバンドをさらにデカイものへと導いているんだと思う。昔の曲というよりも新曲(特に“R&R IS NO DEAD”と“HELLO”)で聴かせるグルーヴ。アウトロの厚みには鳥肌が立ちまくって、あまりの迫力に落涙寸前。いまのユニコーンがめちゃくちゃかっこいいバンドだということを証明する映像だ。“最後の日”でじゃれ合うように演奏する姿やアンコール“すばらしい日々”で川西氏を囲む光景は今を生きる5人の美しき姿だ。(松木)






6/24 Release

COMEBACK MY DAUGHTERS“Keep The Flame / EXPerience TOUR FINAL”
PIZZA OF DEATH RECORDS
/ PZBA-4/5

CBMDの初のDVDリリース! 2枚組の大作であり、感動作だ。

 東名阪クアトロで行ったワンマンツアーも大盛況だったCBMD。今回〈EXPerience TOUR 〉のドキュメント+FINAL の渋谷 AXワンマンの模様を収めた 2枚組 DVDがリリースされる。この2枚は異なるディレクターが編集したため、それぞれ別のタイトルが付けられた。『Keep The Flame』は、メンバーのインタビューや楽屋裏、打ち上げの模様などロードムービー風の映像が繰り広げられる。『EXPerience TOUR FINAL』はタイトルの如くAXのライヴをMC以外ノーカットで収録。最高のステージはもちろんだが、メンバーの細かな表情も見ることができてイチファンとしてとても嬉しい。“ツアーDVD”というフォーマットながらも、CBMDの世界観をじっくりと味わうことのできる大作だと思う。ああ、本当に良いファイナルライヴだったな……多くのリスナーに見て貰いたい!(逆井)






6/17 Release

POLYSICS“Young OH! OH!”
Ki/oon Records / 初回盤(CD+DVD):KSCL-1396〜7, 通常盤(CD):KSCL-1398


 ハイパーエレクトリックガレージパンクなシングル。って言われても何のこっちゃわからないかも知れないが、POLYSICSの「らしさ」を存分に味わえる、ライブで聴きたい曲、リリース決定です。歌詞もハヤシ氏らしいシニカルさも垣間見せつつ、POLYワールド全開。初回限定には前作のシングル購入者限定ライブのDVDをコンパイル。CD自体には、そのライブでの前作シングル“Shout Aloud!”の音源も。痛快、の一言。(林)






Now on sale

GRAPEVINE“疾走”
ROCKER ROOM/PONY CANYON / PCCA-02912(初回限定盤), PCCA-70246(通常盤)

 変幻自在にとにかくくるりの音楽への挑戦は、これまでも様々な扉を用意してきてくれたけど、洗練された状態でのシンプルさっていうのは強い。シングル『愉快なピーナッツ』は、オーケストラを多分に使った前作アルバム『ワルツを踊れ』からは想像できない、王道くるりロックが舞い戻ってきた感じ。音は変わっても軸はぶれていないってことを一度舞い戻ることで証明してるようにも聴こえる。アルバムもそろそろだ。(松木)






Now on sale

Good Dog Happy Men“陽だまりを越えて”
tearbridge production / TBCD-1986(TOWER RECORDS限定)

 雨上がりの青空のように無性に嬉しくなる感覚。確実にGDHMは次の段階へシフトを変え、万人の心へと向かう準備を整えた。わかってくれる人達だけに向ける音楽もそれはそれでいい。ただ少し思考を変えるだけでこんなにもクリアになる音楽的思考をボーカル門田は始めから持ち合わせていたのでないかと感じた。緻密に構築された音や物語ではなく、素直にいま胸に響くストレートさ。GDHMの第二章はここから始まっていく。(松木)






Now on sale

DOPING PANDA“decadence”
gr8! records / SRCL-7060〜SRCL-7061【CD+DVD】

  “beat addiction”で女性ヴォーカルをメインにフィーチャーし新たな側面を見せつけたDOPING PANDAが、1年3カ月振りとなるニューアルバムをリリースする。“beat addiction”はもちろん、CMソングとなった “beautiful survivor”、限定シングル“majestic trancer feat. VERBAL(m-flo)” 、ヒダカトオルがマイクを取った“Lost & Found”など全12曲。メイニア必見のDVD付きの初回限定盤がオススメ。(逆井)






Now on sale

hare-brained unity“vision”
MAKAI record / DLMK-1001

 昨年11月にMAKAI recordに移籍し、ミ二アルバム『RECENT DISCO SYSTEM』をリリースしたヘアブレが、今年初となる音源をタワーレコード限定でリリースする。前作で初の同期を導入した彼らだが、タイトル曲はその流れを継承した極上のダンス・チューンとなっている。前作で得た手ごたえや自信が活きたからこそ出来た楽曲だろう。7/22にリリースされるニュー・アルバム、そしてヘアブレの新たな未来を予感させる1枚。(逆井)






Now on sale

iLL“Kiss”
Ki/oon Records / KSCL-1395

 ナカコーこと中村弘二のソロ・プロジェクト、iLLが、ニューシングルをリリース。タイトルチューンは“Kiss”。他に“Shibu”“Come on baby”、そしてビートルズの名曲をiLL流に斬新なカヴァーの“All you need is love”を収録。すごく、抜けのいいシングルだと感じた。今年一月のシングル以降、どんどん、いい意味で、作品がスッと浸透しやすくなっている気がする。常に先へ行っている彼だからこそ、の作品かも知れない。(林)






Now on sale

oasis“FALLING DOWN”
Sony Music Japan International /
SICP-2240〜1(初回限定盤/CD+DVD), SICP-2242(通常盤/CD)

 日本中をオアシス旋風で吹き荒らした来日公演から2ヶ月、まだまだ熱は冷めません!!サード・シングル『フォーリング・ダウン』のリリースです!ライヴでもTVでも、ノエル兄貴のパフォ−マンスにクラクラきた人も多かったはず!それプラス、カップリングには新曲が!!この曲が良すぎる!!ノエルの優しすぎるくらいのヴォーカルにウットリ。初回限定盤にはPVのDVD付き。フジロックまで待てないあなたに!(LIMO)






6/3 Release

Sonic Youth“The Eternal”
SONIK TOOTH/HOSTESS / Ole8292J

 USオルタナ・シーンの至宝、ソニックユースが十数年に渡ったメジャーレーベルでの活動を経て、インディーにカムバック!その復帰作は、元ペイヴメントのマーク・イボルト加入後の初アルバム。サーストンいわく「ソニックユースの全てが凝縮された」本作では、近年のソング・ライティングに重きを置いたサウンドに加え、実験的、衝動的な側面(というか本質)も遺憾なく発揮。清新にして円熟、その両輪を鳴らす稀有な一枚。(近藤)






6/24 Release

INCUBUS“MONUMENTS AND MELODIES”
Sony Music Japan Intrernational / EICP 1232-1234[2CD+DVD], EICP 1235-1236[2CD]

 インキュバス、デビュー15年目の初グレイテスト・ヒッツ集をリリース!全米TOP10シングル12曲に、新曲やレア・トラックなど26曲に、日本盤は5曲のボーナストラック入り!あの大ヒット・アルバム『モーニング・ヴュー』からの楽曲“Wish You Were Here”はいつ聴いても名曲です!ブランドンの甘くてセクシーなヴォーカルにやられちゃいます!!レアsideのプリンスのカヴァー“Let's Go Crezy”は最高です!(LIMO)






Now on sale

METRO STATION“METRO STATION”
Sony Music Japan International / SICP-2238

 カルフォニアからビッグなバンドが登場だ!その名もメトロ・ステーション!マイスペースの未契約アーティストのチャートで1位を獲得!若さいっぱいのノリノリのサウンドは夏にピッタリ!ギター&ヴォーカルのトイレスはあのマイリー・サイラスのお兄ちゃんと話題性もバツグン!6/2大阪、6/3東京でヘイ・マンデーと初来日公演が決定!これまたダブルで元気モリモリになっちゃうこと間違いなしだ!(LIMO)






6/3 Release

3P3B V.A.“CARRY THAT WEIGHT II”
3P3B / 3P3B-60

 先月号でもお伝えした通り、我らが3P3Bが10thアニバーサリーを記念して11曲を収録したオムニバスアルバムをリリースする。 3P3B MEETINGバンド、忘年会バンド、モリヤスとGEORGEが所属するバンド、新たに3組の新人バンドを迎え入れた今作。ニューカマーbedの叙情的な“マンデイトーキング”から、ラストのSHINOBU NINETEENの“ALL NEW”まで(アスパラ、忍の19歳の頃の貴重な音源!)聴き逃せせない! DVDも最高!(逆井)






6/10 Release

monobright“monobright CLIPS:R-ock指定”
DefSTAR RECORDS / DFBL-7130〜31(初回限定盤), DFBL-7132(通常盤)

 デビュー作『未完成ライオット』から最新作『踊る脳』までののPV、昨年11月赤坂ブリッツからセレクトされたライヴ映像となぜかMrマリックがとコラボしている(“アナタMAGIC”のマジックとかけてるのか)特典映像を収録したDVD。心と体で蠢く違和感を音にぶちまけて爆発させるロックの原点を目に耳に広げて、でもズッコケ感があるところがたまらなくリアル。かっこいい彼らの一気に駆け抜けた二年間の記録だ。(松木)






6/10 Release

the chef cooks me“Love transformation”
flashic kitchen / SSCX-10341

 ザ・シェフ・クックス・ミーが自分たちのレーベルから3枚目となるミニアルバムを発表する。カラフルなポップチューンを中心に6曲を収録、ミニアルバムならではの凝縮されたシェフを堪能できる1枚。個人的には、ラストのシェフ流バラード“Hello,this is I speaking”にグッときた。〈あいするもの/うやまう/きもちがあればいい〉んだ。同時発売の幻の1stアルバム『アワークッキングアワー』(再発)も一緒に。(逆井)






Now on sale

近藤智洋“二つの鼓動を弾き語る”
KDTH familiar / KDTH-1004

 昨年、バンドファミリアと2ndアルバム『二つの鼓動』を作り上げ、その後、ツアーの模様などを収めたDVDを発売。そして、このアコースティックな1枚。初収録となる3曲をキリっと歌う近藤。特にピアノの弾き語りの“11月の祈り”が胸を打つ。またtico moonとの繊細な音像や、一緒に音を鳴らし旅をする仲間(塚本晃、角森隆浩、高畠俊太郎、古明寺洋哉)との楽しげなセッションまで。この自由な形こそが近藤智洋だな。(田代)






Now on sale

B-DASH“カマたま”
HUDSON MUSIC ENTERTAINMENT / QWCH-00007

 約1年半ぶりとなるB-DASH最新シングルが発売される。今回は、CD+DVDというパッケージ。今作は月刊少年チャンピオンで連載中の高橋ヒロシ作「WORST」とその前作である「クローズ」のトリビュートソング第5弾で、話題性は十分。さらにDVDには“ひのきのぼぅいず”制作で、「WORST」に登場する人気キャラクター「花木九里虎」をフィーチャーしたプロモーションビデオを収録。究極のコラボに注目!(酒井)






6/3 Release

Lillies and Remains“Part of Grace”
51 Records / FIFO-0007

 イギリスのバンドだと思えるほどデビュー・シングル“モラリストSS”を聴いたときの衝撃はすごかった。ここ何年、日本の新しいバンドの出現にこんなに興奮したことはなかった。そう断言できるほど、リリーズ・アンド・リメインズと言う得体の知れないバンドに、脳も心臓も全部奪われたのだ!その彼らの待ちに待ったファースト・アルバム『パート・オブ・グレース』これヤバいです!!相当ブッ飛びます!!(LIMO)






Now on sale

SISTER JET“三次元ダンスLP”
felicity / PECF-1011

 昨年“La La Dance”でデビューを果たしたシスター・ジェット、待望のファースト・アルバムが完成。ワタルのなんとも言えない愛らしいヴォーカルに胸がキュンとなり、彼らが歌うピュアなラヴ・ソングに忘れかけていた“何か”を思い出さずにはいられなくなってしまいます!ポップでキャッチーなロックを聴かせてくれる彼ら。6/5よりツアーがスタート!いま絶対に観ておくことをオススメします!(LIMO)






Now on sale

LONESOME DOVE WOODROWS“BEAT AROUND”
LDW-01

 泥臭さと爽快さが共存した胸キュン名人ロンサムの新曲。轟音を叩き付けるだけ叩き付けて、普遍的なメロディーが自分達の在り方や方向におもいっきり振り切って、互いの音が自由に響き合っている逸品。ストレートで豪快。純度120%ロックンロールビートの固まり。で、なんだかハッピー。魂が完全に解放された状態の愛しきロックンロール。ちなみに会場限定なので聴きたい方はまずライヴに足を運びましょう。(松木)






6/3 Release

OKAMOTO'S“Here Are OKAMOTO'S”
redrec/sputniklab inc. / RCSP-0013

 退屈な中学時代、ラモーンズを聴きながら岡本太郎美術館に向かった4人が奇跡的に出会ったという、ロックンロールな結成の仕方からまず完璧! 弱冠18歳の4人が50〜60年代のロックンロールを奏でているだけで驚愕! しかも演奏が上手い、キャラも立ってる。サウンドの方向性はザ・プライベーツ等を彷彿させる。1曲目はこう始まる「戦争は 最悪だ みんな、誰もが 知っている」。うん、こんなバンドの登場を待ってた!(田代)






Now on sale

藍坊主“名前の無い色”
TOY'S FACTORY / TFCC-89275

 タイトル曲は初期の疾走感あるビート・チューンを彷彿させるが、以前と異なり、深みとふくよかさが増した。例えば「名前のついてない色で 〜 名前がついてその色が死んでしまう」という歌詞の一節から「色」を「音楽」に置き換えて考えてみれば、かなり意味深だ。正直、6年前は、こんな深みを持ったバンドになるとは思わなかったよ。カップリングの2曲もじっくり練られた演奏と歌に耳を奪われる。M3“沈黙”も必聴。(田代)






Now on sale

soulkids“COSMIC HERO”
YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS / XWCG-10001

 どんだけ引き出し持ってるの!? ……と思わずニヤついてしまう一作。変化を恐れず、今やりたいようにやる、そんな姿勢は「青春」謳歌中ならでは!? 名古屋を拠点に音楽関係者・音楽ファンの信望厚い彼らだが、永遠の成長期!? 作品を出すたびに、期待を遥かに超えて仕掛けてくる。悪ガキ達(ライブ経験者は周知)が、悔しいくらいにワクワク、ドキドキ、シンミリ、ウットリ、キュン!と色んな感情を呼び起こしてくれる。(佐々)






6/10 release

cinema staff“Symmetoronica”
残響record / ZNR-068

 現役大学生4人によるギターロック・バンド。ポストロック的な要素もあるが、基本的にメロディの立った歌モノを聴かせるバンドだ。Vo/Gt:飯田の繊細さと透明さに満ちた歌声はポピラリティあるし、楽曲アレンジもそこまで難解な変拍子などは感じられない。よくある毒にも薬にもならないバンドと違う点は、振れ幅の大きさだ。静と動。ローとハイ。普通の顔した狂気。それが当然だと思えるから、現代的な音なのだろう。(田代)






6/3 Release

MORNING GLORY“Just One Way”
FREEDOM/Rock Chipper Records / IKCF-1006


 一度聴いたら忘れないキュートかつ特徴的なミラクルヴォイス。思わず口ずさんでしまうキャッチーで親しみやすいサウンド。飛騨高山が生んだ、「楽しいことやりたいね」をキーワードに活動するガールズパワーポップバンドが、作りたいから作った1st Full Album。ロック、パンク、メロコア、ポップ…ジャンルにこだわらず自由気ままに描いた曲達が、再生ボタンを押した瞬間に宝箱から飛び出して、ハッピーが弾けます!(佐々)






Now on sale

tick“何度でも”
EMI Music Japan / TOCT-40252

 前作『キズナ』との2部作で構成された今作。このバンドの創設者であり、他界した〈Reigo5〉への想いを綴ったナンバー。この世にReigo5という一人の優れたアーティストが存在したことを知るきっかけと命を削って残した名曲を一人でも多くの人に知ってもらいたいというメンバーの気持ちが詰まった作品だ。カップリング・ナンバー“buddies”には盟友TAKUMA(10-FEET)がフィーチャリングとして参加。刻め!!(松木)






Now on sale

CATSUOMATICDEATH“WhoreMotherGoddess”
music mine / FICA-2007

 2003年、東京で結成された究極の奇天烈サイコ・グランジ・ロックンロール・トリオ・バンド、カツオマティックデス。この度、めでたくアルバムをリリースする。06年から加入したドラムの吉村由加(ex.DMBQ,ex発育ステータス、他)によるエッジの立ったリズムに、奇才ACEKAY KAWADA(Vo&Gt)、KAWAGUCHI HAYATO(Bs)のフロントマンが独特の世界観を紡ぎ上げる。海外での活動が盛んな彼ら、いよいよ日本侵略開始か!?(林)






Now on sale

LACCO TOWER“未来後夜”
TOORIGHT!!Records / ERLT-0001

 第一印象では、「エモっぽいのかな」と思った。でもメロディとベースライン、アレンジが気になりつつ、何度か聴いているうちに、「〜っぽい」と考えることがナンセンスだと気がついた。様々なジャンルが絡み合ってひとつのバンドサウンドになっていたからだ。曲のタイトルは「日本語のひとつの言葉」としているそう。この二曲入りのシングルは「未来」「後夜」という楽曲で成り立っている。表裏一体は、何よりリアル。(林)






6/20 Release

テングインベーダーズ“S.F(Sukoshi Fushigi )”
BANAPNA / TCD-02

 いやあ…、すげえよコイツら。しっかりと自分たちの世界観を表現できている唯一無比の存在。新鮮なのに懐かしい爆発的なサウンドに、4つ打ち、ラテン、気付いたら鼻水垂れてた的な激情バラードなど様々なエッセンスが入ってるんだけど、そんな表現は巷によくあるので、次のように表現してみました。→この人たちのおかげで高円寺は表参道・六本木に並ぶお洒落タウンになりました。と例えるのが一番相応しい音を出しているバンドです。 (浅井)






6/17 Release

NUBO“少女S”
Epic Records / ESCL-3214

  “SAKURAグッバイ”や、 JUDY AND MARYのトリビュートへの参加も記憶に新しい、ガーリー・ガレージ・バンドSCANDALから早くも新作が到着。力強いロックサウンド、〈あなたがいないとイヤイヤって言えるわがまま/もっと欲しがってよ/強がらないで〉という赤裸々な歌詞で、“Girls=少女たち”の想いを描いたタイトル曲。今を生きる“少女S”にぜひ聴いて貰いたい!2パターンある初回盤にはそれぞれ違うC/Wを収録。(逆井)






6/24 Release

THE クルマ“エレキトリックの感染源”
DIWPHALANX records / PX-193

 大阪のロックンロールバンド、THE クルマの1stアルバム。ドライブ感のあるロックンロールに、世間に対する苛立ちをぶつけた全12曲を収録している。“ランチック”のような哀愁あるミディアム・ナンバーや、歌詞のインパクトの強い“ウジ虫が見た世界”など様々な表情を覗かせる曲がありつつも、全曲THE クルマの血がしっかり巡った1枚となった。世間にツバを吐く若者たちよ、身もココロもクルマ色に染まれ!(逆井)






6/3 Release

YUI“again”
Sony Music Records / SRCL 7037~7038 (初回盤CD+DVD), SRCL 7039 (通常盤CD)

 約1年ぶりでYUIのニューシングルが届く。ロックしている!彼女のカッコイイギターソロを聞けるのがとても嬉しい。「こんな痛みも歓迎じゃん」と歌う彼女の素直な気持ちが、あまりにも自然でリアルで、直接胸に響いてくる。アニメ「鋼の錬金術師 FA」のオープニング曲でもある。カップリングには故郷の海をテーマにした名曲『Sea』と『SUMMER SONG 〜YUI Acoustic Version〜』を収録。初回盤はDVD付きだ。(みゆき)






6/24 Release

GLAM(AGE STEN NILSEN)“GLAMunition”
KING RECORDS / KICP-1380

 ノルウェーの国民的英雄バンドWIG WAMのフロントマンGLAMのソロアルバムが発売。内容はロックでポップであったり、ビートルズ的な雰囲気を持つ美しい曲があったりと、ウィグワマニアは勿論、幅広くロック・ファンにアピールする強力作品だ。ダン・リードとの「The Good Times Grow」は聞かせてくれる。他ゲストミュージシャンとして、元EUROPEのキー・マルチェロやTNTのロニー・レ・テクロ等も参加。(みゆき)






Now on sale

杉本恭一“Electric Graffiti”
iLHWA RECORDS / DQC-236

 LA-PPISCH、analersからソロまで杉本恭一の破天荒なエネルギッシュさ、スカ・ナンバー、サイケデリア、アートな面まで、彼の要素がぎっしり詰まった11曲。中でも “Welcome to Wonderland”は、これまで演りたがらなかったスカの封印を解いた嬉しい1曲。〈昭和想えどヨカ未来へゴー〉と歌詞にある通り、彼のイズムが宿っている。最後の“空と踊る男”で、恭一と現ちゃんの並んだ姿を想い返すと、涙がこぼれる。(田代)






6/24 Release
(全国発売)

mothercort“パッチワーク_式”
"T"RUST OVER 30 recordings/NMFrecords / DQC-263

 既にmothercoatのライヴ会場とレーベルのwebにて先行発売されているが、それ以前に「まだ出来てもいないニューアルバム買いませんか?」という前代未聞の先行発売で話題を呼んでいる1stフルアルバム。しかも初回生産分はなんとCDが2枚入り(同内容のアルバムを2枚封入)という冒険野郎なアイテムではあるが、内容もいい! 乱舞するリズムと、チープなのに新しい電子音が気持ちいい。聴いてもらいたいなあぁぁぁぁ。(田代)






6/3 Release

Cure Rubbish“decorate”
APRIGHTS / XQCS-1010

 昨年11月、赤坂ブリッツにて3度目のワンマン・ライヴも大成功に収めた〈キュアラビッシュ〉。快進撃を続ける中、待望のフルアルバムが届いた。穏やかで優しい空気感を持った歌は3人のキャラとも被る。ある意味、癒しの音楽とも言える。更にギターバンドとしてのキレの良さも兼ね備えた、全10曲が並ぶ。リード曲の“Thank you”はTBS系全国ネット「CDTV」の6月度オープニング・テーマに抜擢された。注目した方がいい。(田代)






6/10 Release

Hynephedia“【925286】”
Hannya / HNYA-11261

 蒼月(アツキ)、CONIE(コニー)、Vince(ヴィンス)、shiryu(シリュウ)の4人からなる大阪発のヴィジュアルバンド。これまで水面下で動いてきた彼らが遂に始動! 耳に残る低音ヴォイス。スピード感と複雑な展開の共存する、ヘヴィーでありながらメロディアスな楽曲。独特の世界観を持ち、聴く者を異空間へ連れていく8曲。ライブも6/15、大阪西九条BRAND NEW等、定期的に開催。あなたも飲み込まれてみませんか?(佐々)






6/13 Release

VARENCE“VARENCE”
Calling / CA-0001

 1994年に結成するも翌年にはドラムが脱退し、活動が休止してしまう。しかし、2003年に新ドラマーTsukaponを迎え活動を再開。そして今年、埼玉にあるスタジオコーリングのレーベル“Calling Record”から第一弾アーティストとして7曲入りの1stアルバムをリリース。彼らのアツイ魂の叫びが突き刺すように伝わってくる。レコ発が6/13に行われるので、この機会に力強くコアなロックを体感せよ!(David)






6/24 Release

ABNORMAL VOLTAGE“#-ZERO-”
gil soundworks / XQGQ-1002

 名古屋の核弾頭! ABNORMAL VOLTAGE。7弦ギター、5弦ベース、破壊的なまでに強力なドラム、魂のこもった重厚な唄。正に雷光轟くごとくの激しく強烈なライブパフォーマンスと全身に響く音圧で、見る者全てを圧倒する。そんな彼らの待望の新譜は、既にライブでもお馴染みの人気曲、新たな試みを取り入れた曲等、いずれも期待して間違いなしの迫力の7曲! 個人的にM-4“DECLARATION OF WAR”がマイブーム♪ (佐々)






6/3 Release

EMPTY SLOW“PROMISE PER SECOND”
in da groove / IGCR-10001

 indiesmusic.com、audioleafのランキングで1位を獲得。インディーズ、しかもリリース前の楽曲がテレビ朝日“草野キッド”エンディングに起用(それも2回!)されるなど各所で注目されてきた4人編成メロディックバンドEMPTY SLOW待望の2nd Album! 初夏にピッタリの軽やかで疾走感と勢いの溢れる曲、読み込む程に深いメッセージが込められた英詞中心の詞。全曲シングルレベルと自負するだけある充実の1枚! (佐々)






6/24 Release

ELECTROCUTE“DOUBLE DIAMOND”
PONYUP RECORDS / XQGA-1004

 マイペースでどこか掴み所のないガールズ・エレクトロ・ポップ。Junkie XLとHugo Nicholson(Primal Scream、Radiohead)によるミキシングが、程よく力の抜けたゆるさとピンポイントで狙ってる感満載であなどれない!無機質な無邪気さがキュートに弾ける3曲目“Uh-Oh”は、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」にも使用されているので、聴き覚えのある人も多いはず!レトロフューチャーの香り漂う、オシャレなアートワークにも注目。(中里)






6/10 Release

矢野まき“本音とは愛よ”
喝采 / WTCS-1022

 タイトルからして、ドキドキする矢野まきのニューアルバム。タイトル・チューン“本音とは愛よ”の歌詞も、凄い。いや、読んでもらえばわかるけど、凄い。恋愛に悩んでいますぅ、と言う女子、ぜひ聴いてみてください。ちょっと自分の気持ちが分からないんだよねぇ、という男子、聴いてみてください。ここまで大人の女性の「素の心」を歌いあげるのは、今の矢野まきにしか出来ないと思う。いやぁ、土下座。女は強し。(林)






6/10 Release

MONKEY MAJIK“アイシテル”
binyl records / AVCH-78001

 久しぶりに届いたMONKEY MAJIKのニュー・シングル『アイシテル』はタイトル通り愛しい人を想うラヴ・ソング。誰もが経験したあの切なさや、迷いだらけの気持ち、はち切れそうな苦しさがたくさん詰まっている。日本テレビ、水曜ドラマ「アイシテル〜海容〜」の主題歌となっているこの歌は、原作を基に書き下ろした楽曲。彼らの“音”そして“ 声”は、心の奥まで響き、あたたかく優しい気持ちになる。(LIMO)






Now on sale

HIDEKI KAJI“BLUE BOYS DON'T CRY e.p.”
felicity / PECF-1012

 カジヒデキの最新作が遂に完成。今作には全4曲が収録され、ビート・クルセイダースのヒダカトオル氏(カジくんと同郷)がゲスト・ボーカルとして参加!さらに、映画「デトロイト・メタル・シティ」挿入歌“Sally My Love”も収録という、カラフル・ポップ100%濃縮還元、美味しさアップな作品。「BLUE BOY'S DON'T CRY TOUR」も7月渋谷・クワトロから開始、「ROCK IN JAPAN FES」にも出演決定など今後も話題が尽きません。(酒井)






6/17 Release

detune.“sono”
HEADZ/WEATHER / HEADZ 130/WEATHER 038

 ヴォーカルの郷 拓郎、ギターの石塚周太によるデュオ・ユニット、でちゅーんが2ndアルバムを発表。心地よいハイトーン・ヴォイスと、キラキラした電子音、様々な楽器の音色が織りなす、どこか浮世離れしたポップ・アルバム。ファンタジックな世界観に、夕暮れ時のサウダージ感が入り交じり、深みも増した今作。初のセルフ・プロデュース作品でもあり、detune.の「素」が凝縮。前作に続き漫画家の西島大介がアートワークを担当。(近藤)






Now on sale

II〜TWO〜“I love you”
INNOCENT MUSIC / PUCD-9008

 都内ライブハウスで精力的に活動するアコースティック・ユニット、II〜TWO〜のシングル。僕のイベントにも何度も出てもらっている彼、その変遷をずっと見てきた身としては、一番いい方向に向かっている気がする。ウィスパーボイスに近いボーカルで、切々と歌いあげる楽曲。あくまで個人的に、ジャケも含め、いささかデフォルメが強いきらいもあるけど。どんな広がりを見せてくれるのか、それが楽しみでもある。頑張れ。(林)






6/17 Release

遊吟“テノヒラ”
つばさレコーズ / XNTR-15023

 『あいのり』テーマソングでもお馴染みのアコースティック・フォークデュオ遊吟の半年振りの新作! 遠距離恋愛を明るく前向きに歌ったキャッチーなタイトル曲“テノヒラ”他、遊吟らしい素直で優しい気持ちがこもった作品がたっぷりゆったり詰まってます。6/20のツーマンライブ、7/30『音霊』他、ライブも続々決定! CDをチェックし、ライブに足を運んで、曲のイメージそのままの彼らの魅力を確認して下さい! (佐々)